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2015年08月24日

期待を抱かせる原口元気

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ベルリン|次節ドルトムント戦に向けて、パル・ダルダイ監督は「早いチームだ。うちはスピードのあるメンバーで、全員でうまく対処していかなくてはならない」との考えを示した。




Luftduell
原口元気は、精力的なプレーとテクニックを併せ持ったスピードのある選手だ。逆に不足しているポイントを挙げるならば抵抗力、戦術理解、そして効率性である。

だがダルダイ監督は日本人ウィンガーは学んでいると考えており、ベーレンスの代役としての起用は同監督にとって理にかなったものだったと言えるだろう。そして原口自身も、期待を抱かせるプレーを披露。対峙した若いガルシアが時折おじさんに見えるほどだった。

ただ原口の問題は結果、である。

ダルダイ監督は「去年よりも多く危険な状況を作れていたね」と評したが、「だがラストパスは改善しないと」とも注文。このことは原口自身も理解しており、「もっと良くしていかないといけません。シュートのところまで持って行くことや、もっと正確性も高めなくては」と課題を挙げた。

ドルトムント戦からは再びベーレンスは出場可能となる。確かにダルダイ監督はオランダ人MFの精力さは評価しているのだがまだ本調子にはなく、今のところは原口の方が良い印象を残していると言えるだろう。少なくとも期待を抱かさせるところは見せた。
kicker誌

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