Kicker

ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2015年08月21日

武藤に落ち着きを

Bundesliga
1. Bundesliga
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

マインツ|まだ武藤嘉紀は本調子ではない。ポカール1回戦、そして開幕戦でも期待を抱かせるプレーは見せているのだが、しかしまだ先発獲得にまではいらたないようだ。そして日本人ウィンガーは少し思い悩んでいる。
Yoshinori Muto
少しプレッシャーに苛まれ、硬くなっている武藤の印象はある。特に先週日曜のテストマッチでは、幾つかの場面でそういったところが見受けられた。無論、時間が必要なのは確かだ。23歳という若さ、異国の異なるレベルでのリーグ。高いテンポとタフさ。
これまでシュミット監督とマネージャーのハイデル氏は、武藤に時間が必要であるとの見方を強調してきた。
世間からの注目が問題なのだろうか?前任者の岡崎は移籍前に欧州でプレーしていただけでなく経験もあった。対して武藤はまさにこれからという選手である。
ただシュミット監督は特に問題視はしていないようだ。
「特別に注目を浴びてはいるし、悩ませているところもあるだろうが、それは日本で慣れていることだよ。ただ今はここドイツに来て注目されていることとか、いいニュースを日本に届けたいとか考えているのかもしれない。でも練習では彼は戦い、得点も決めている。それが今は一番の薬だよ」
それでもクラブ側は、特にメディアを規制する考えはない。「毎日5・6のインタビューに答えないようには気をつけてはいるけどね」とシュミット監督。
「目に余ったらね、その時は待ってくれ、1・2週間はと。長い時間プレーしていない場合には、落ち着きは与えるべきだよ」
今はそれがいいことなのかもしれない。

kicker.de
マインツ関連記事


  • ブンデスリーガ・各チーム情報

  • Kicker