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2015年08月12日

目まぐるしい日々が続く武藤

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マインツ|あと少しで、武藤嘉紀のマインツデビューは成功に終わるところだった。ポカール1回戦で途中出場した日本代表は、試合終了間際に得点チャンスを得たものの、残念ながらものにすることができていない。武藤は「これからもがんばります」と述べ、意欲的な姿勢を見せた。

"Zufrieden bin ich nicht mit mir": Yoshinori Muto zeigt sich sehr ehrgeizig nach seinem Pflichtspieldebüt für Mainz 05.
ここのところ武藤には目まぐるしくあらゆることが起こっている。この試合で後半70分に途中から出場した同選手は、先日FC東京から移籍金およそ280万ユーロでマインツに加入。今週末にはブンデスデビュー戦も控えているところだ。
この6週間では、武藤はうまく過ごすことができていた。オフェンシブオールラウンダーは、ウィンガーとしてもCFとしても起用が見込まれており、ここまま成長を続けていけばうまく欧州のタフなスタイルに順応していくことだろう。
だが試合後、武藤は意欲的な姿勢を見せた。「決して順風満帆というわけではありませんし、満足もしていません。もっとボールをアピールしなくてはいけなかったと思います。それでもっと多くのチャンスを作れると思いますので」
だが日本人としての遠慮深さも併せ持つ武藤は、目標をあえて口にはせず「僕はうまく合わせていかないといけないと思いますね。先発しなかったことについては、特にがっかりはしていませんよ」とコメント、そしてとてもうまく機能していたとチームメイトに対して賛辞を贈っている。
コットブス戦では、CFではニーダーレヒナーがフィジカル面での強さを見せていた。今夏に2部ハイデンハイムから加入した同選手は、精力的にプレーし、切り替えに関しても及第点のプレーを見せる選手だ。対して武藤は疾風のごとく素早い、ドリブルと得意する選手。さらにシュート力も併せ持っているのだが、残念ながらそれは今回のコットブス戦では見せられていない。

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