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2015年09月19日

デットマール・クラマー氏が木曜に他界

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ドイツ代表|デットマール・クラマー氏が亡くなった。かつてバイエルンや日本代表でも監督を務めた同氏は木曜に他界。90歳だった。

Dettmar Cramer
ドルトムント出身のクラマー氏は、長きにわたって国内外で活躍した人物。1948〜1963年までデュイスブルクにあるドイツ西部サッカー陸上協会にてチーフトレーナーを務め、ブンデスリーガが立ちあがった時期に日本へと渡った。
そして1964年1月から再びドイツへ。ヘルムート・シェーン西ドイツ代表監督のアシスタントコーチをラテック氏らと共に務め、1966年のFIFAワールドカップ・イングランド大会に参加。
監督として最も大きな成功を収めたのは、バイエルン・ミュンヘン時代で、UEFAチャンピオンズカップ制覇。その他ヘルタ・ベルリンやアイントラハト・フランクフルト、レバークーゼンでも監督を務めている。
ただ海外にも多く進出しており、ドイツ国内外合わせて90の場所で監督もしくは育成に携わった。
2011年に監督として初ての名誉賞をクラマー氏に授与したDFBのニースバッハ会長は「デットマール・クラマー氏は、世界中にドイツサッカーを広く知らしめた人物。その能力は高く評価され、それと同時に彼は活発で好印象を与える、愛される性格の人物でもあった。彼が生涯にわたって残された功績に大きな敬意を表する」とコメント。
またバイエルンのカール=ハインツ・ルメニゲ氏は「彼は父のような存在の友人だった。キャリアのはじめのころ、彼はもっとも支援してくれた人物だったんだ。私があれほどの成功を収められたこと、その大部分は彼によるものだよ。バイエルン・ミュンヘンは偉大な監督、そして特に偉大な人物を失ったことを悲しんでいる」と恩師の死を惜しんだ。
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