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2015年09月11日

清武「プレー可能」も、悩めるフロンチェク監督

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ハノーファー|この笑顔が戻ってきた。水曜午前の練習後「筋肉痛がありますね」と笑った清武弘嗣。その表情からは満足感が感じ取れた。土曜日のドルトムント戦では、復帰を果たすことができるだろうか?「プレーできますよ」と清武。「ただ最終的には監督が決めることですけどね」

一方のフロンチェク監督は、木曜に清武と直接話し合いをして、本当に先発に十分な状態にあるか決断をくだしたいと考えている。ただし既に「メンバー入りを果たす可能性は高いだろう。とてもいい感じに見える」ことも明かした。
これからハノーファーを中・長期的に支えていくことが期待される清武。
ただ問題はそう簡単ではない。ハノーファーはここまで 中央での繋がりに、ビルドアップで問題を抱えており、その一方で6月終わりの中足の骨折から離脱が続く清武は、代表戦期間は家族の事情で母国へと帰国していたのだ。
もしも同選手が先発から外れるということになれば、レオン・アンドレアセンが起用されるだろう。ベテランボランチはテストマッチでトップ下として起用されている。
だがしかしハノーファーではさらに、ボランチのシュミーデバッハが左膝を打撲。指揮官は「24時間治療を受けているところだ。ただまだ出場については疑問視しているところだ」と述べた。
Fordert Zeit und Geduld für sein Team: Hannovers Trainer Michael Frontzeck. フロンチェク「タフな学びの時間」
昇格組ダルムシュタットに開幕戦でドロー。それから2連敗となり、わずか勝ち点1で16位に沈んでいるハノーファー96。フロンチェク監督は「いい形でスタートを切ることができなかったが、しかしタフないい勉強にもなっているよ」と語った。
「今起こっていることについて、理解してくれと懇願するわけではない。がしかし、至って普通の流れだとも思っている。これからチームを浮上させていく、その可能性をもった選手たちと話し合いを行ったんだ。我々はこの才能ある選手たちとともに、これまでとは異なる道を歩んでく。そのためには、ある程度時間は求められるものだ。だから選手たちへの批判については、理解しかねる部分もあるよ。」
ただし結果が物足りないことに変わりはない。
指揮官は「もちろんそれがOKだとは決して思ってはいない。我々は試合を追うごとに安定感を増していきたいと思っている。そしてそのためには、どんな時であれ成功の経験というのが必要となってくるよ」と語った。
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