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2015年10月16日

「お気に入り」長澤への、監督からの要求

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ケルン|ハノーファー戦を前に「開幕前に同じカテゴリーにあるとみられたクラブの1つと、大きな差をつける絶好のチャンスだ」と意気込みを語ったシュテーガー監督。鍵となるのは、守りを固めてくるハノーファーを相手に、いかにしてチャンスを作り出せるかという点だ。

Kazuki Nagasawa
そして狭いエリアでのキープ力がある選手の一人が、長澤和輝である。

小柄で俊敏、素晴らしいボールハンドリング、相手を困惑させる動き。これらの要素から、相手にとってプレッシャーをかけることは困難だ。

シュテーガー監督は「カズはその素質、テクニック、キープ力から、私のお気に入りの選手となっているんだよ。彼からボールを奪うことは、とても難しいね」と評価。
しかし今季は負傷者の影響でベンチ入りは果たすも、いまだ出場機会は得られていない。

昨季そのポテンシャルの高さを示していた小さな芸術家にとって、これは辛い結果である。
だが課題は明確だ。「もっと前線にボールも持っていかないと。もっとラストパスやそれにつながるパスを出せるように、もっとシュートを放てるようにね。それが彼に必要なことなんだ。彼がうまくプレーできることも、彼が試合を読めることも、疑問の余地はないのだ」と指揮官。

多くのテクニックをもちながらも、長澤はあまりにフィニッシュにからむことができずいる。「ボランチじゃないんだから」
長澤の起用法としては、ヨイッチや大迫がプレーするトップ下、もしくはウィングとなるが、ただそのウィングでもリッセ、ビッテンコート、ツォラーといった、長澤とは対照的に高いテンポをもった選手たちが控えているところだ。

Leonardo Bittencourt古巣戦に燃えるビッテンコート

今節のハノーファー戦は、レオナルド・ビッテンコートにとっては昨季まで所属したクラブとの古巣戦だ。現在監督を務めるフロンチェク監督は、残留争いの中でビッテンコートに役割を与えておらず、シーズン終了後にはドイツU21代表は移籍を直訴した。

「思い通りに獲得できて驚いているよ」とシュマッケ氏が振り返るように、ドルトムントは買い戻しオプションを行使せずに、ケルンへの移籍が実現。ここまではシャルケ、グラードバッハ戦でアシストを決めるなど、出場8試合すべてで先発し、kicker採点平均3.31をマークしている。

小柄で俊敏性があり、相手にとっては捕らえるのに困難なMFは、精力的で、活性化させる存在だ。

今回「穴を開けるのは難しい」とシュテーガー監督が語る古巣との一戦で、その価値を直接示したいところである。

kicker.de

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