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2015年11月15日

結束していた、テロの夜のロッカールーム

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ドイツ代表|パリ市内で同時多発テロが発生したことを受け、スタジアムで一晩を過ごし、翌朝に飛行機でドイツへと戻ったドイツ代表一行。当初試合があった夜には、ドイツ代表はバスに乗ってホテルに向かうとの情報が流れたのだが、パリ市内を移動することのリスクを考慮して判断を下したことをマネージャーのビアホフ氏が明かしている。



Antonio Rüdiger (re.) und Lukas Podolski nach der Ankunft in Frankfurt.
試合後、ロッカールームには約70人のドイツ代表一行が残った。たくさん話し合いを行ったり、何人かの選手は眠るよう努めたという。
「ホテルに戻るのではなく、60・70人がロッカールームにとどまることを選択したこと、この冷静な振る舞いには誇りを感じるよ」と、ラウバルDFB会長代行は述べ、またビアホフ氏は「ショックを受け、とても動揺していた。そのことは明らかだったし、選手たちもとても不安を覚えていたよ」と、その時の状況について振り返った。
さらに本来はスタジアムを後にし帰宅できるはずだったフランス代表チームも、ドイツ代表のために残ることを決断している。
その間にラウバル氏は、ドイツの内務大臣と共にいかにして早期帰国を行うかを検討。ドイツが飛行機を用意して、空港のできるだけ遠くにとめ、フランス警察による警護の中で飛行機に搭乗し、帰国の途に。飛行機のなかでは、多くの人々が安堵して眠る様子が見受けられた。
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