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2015年11月07日

マインツが誇る4本のキャノン砲の現状

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マインツ|開幕前に「4本のキャノン砲をウィングに搭載した」と語っていたシュミット監督。しかし今の所、それが機能しているのはわずかに1本。しかもその活躍の場は、ウィングではない。
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左サイドを主戦場とするハイロは、今夏での負傷離脱から状態を模索。代わりにプレーしているデ・ブラシスはスピードにそこまで長けているわけではないものの、ドリブルや対人戦で精力的なプレーを見せている所だ。
負傷による長期離脱から復帰を目指すマキシミリアン・バイスターに関しては、アウグスブルク戦でベンチ入りするなど光が見えてきた。その一方で第7節から負傷離脱し、シュミット監督が「痛い」と嘆いたクリスチャン・クレメンスに関しても、「来週からまたフルメニューに参加する」見込みであることが明かされている。
もう1本キャノン砲である武藤嘉紀に関しては、シュミット監督は「ヨッチはサイドでもプレーすることが考えられるよ。しかし今はチーム状況がベストにあるわけではないので、今はトップで起用している」と説明。しかしルーキーイヤーで既に6得点を挙げるなど確かな成績も残してきた。このままトップに固定されることになるのだろうか?
だがまだそれは様子見だ。マインツは今夏にジョン・コルドバを獲得。ただ筋肉の問題により、今は戦線離脱の状態が続いている。「ジョン・コルドバは毎回の練習でうまくやっている。足りないのは実践だ」とシュミット監督。ただ週末のヴォルフスブルクからベンチ入りが期待されており、また今回の代表戦期間ではコロンビアU23に参加する必要がないことも好都合である。
代表戦期間後には4本のキャノン砲すべてがオプションということになるマインツ。サイドは、シュミット監督が掲げるスイッチプレーを踏まえた上で非常に重要なポジションだ。

「両ウィングのテンポというのは、今季の我々が掲げるメインポイントだよ」とシュミット監督は明言した。
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