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2016年02月26日

厳罰のシュミット監督を、ブンデスの監督は擁護

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先日DFBより、3試合のスタジアム内部出入り禁止処分と、2試合の執行猶予が命じられた、レバークーゼンのロジャー・シュミット監督。だがハンブルクのブルーノ・ラバディア監督とハノーファーのトーマス・シャーフ監督は、このことについて「厳しい」との見方を示した。


先週末に行われたドルトムント戦で、ベンダーに対するキースリングのファウルの際に、ドルトムントが約6m離れたところからリスタートをしてゴール。これに猛抗議したシュミット監督に対し、主審のツヴァイヤー氏は退場を宣告している。


だが直接「話したかった」というシュミット監督はこれに応じず、主審が9分間試合を中断するという、前代未聞の事態へと発展した。


ラバディア監督は「シュミット監督が興奮したことには理解出来る」とコメント。さらに「主審は落ち着かせようとしているようには見えなかった」と指摘している。これにはシャーフ監督も同調しており、「確かに過ちは犯したが、だがシュミット監督は誰も侮辱していなければ、攻撃していたわけでもない。」と述べ、「主審は試合の中断中、事態を収束させようとしていなかった」と言葉を続けた。


「監督たちは何年も、話し合いによって審判との信頼関係の改善しようと訴えている。いかにやりやすく、審判が試合を裁いていけるように。そのための提案をしてきたのだが、そのほとんどが無視されているよ。もう、ちょっと諦めも感じているね」


またラバディア監督は「フリキーックの位置が、大して議論となっていないことも残念」とも発言。ただこちらについては、ツヴァイヤー審判員が「3〜5m程度に関しては、審判員の自由裁量の範囲」との考えを述べている。

 


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