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2016年03月30日

ヒルデブランド「もう潮時だと思った」

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2006/07シーズンにシュトゥットガルトがブンデスを制した時の守護神、元ドイツ代表ティモ・ヒルデブランドが、36歳で現役生活にピリオドを打つ決断を下した。


「サッカーを愛しているけど、でももうやめ時だと思ったんだ。体調面がとても重要になってくるし、子供と将来、サッカーを興じたいからね」


2015年に臀部の手術を受け、3・4ヶ月の休養を余儀なくされたヒルデブランド。


「随分と時間がかかっていて、まだ完治までにはいたっていないんだ。もう潮時だったね。ただ幸運にも、これが現役生活ではじめて僕が受けた手術だったんだ。正直、35歳まで現役生活を続けられる選手はそういないと思うよ。」と言葉を続けている。


そんなヒルデブランドはシュトゥットガルト時代に、ブンデス最長記録となる885分間無失点記録を樹立しており「これをやぶるなら、ノイアーのいるバイエルだね」とコメント。


なお2009年にはシュトゥットガルトから故郷に近いホッフェンハイムへと移籍したが、その際にドルトムントに移籍しなかったことについては「アンラッキーな決断だったかもね。ただとても故郷にもどりたくて」と説明した。


また古巣シュトゥットガルトの現状については「僕が特に語る資格があるわけではないけど」と前置きしつつ、「今は徐々にいい道に、安定した道を進んでいる印象だね」と評価し、「いつの日かシュトゥットガルトで仕事をすることはとても想像できるよ」との考えも明かしている。


ドゥット氏「ビッグポイントをかけた戦い」


そのシュトュットガルトは1部残留を目指し、昇格組ダルムシュタットとの「ビッグポイントをかけた直接対決」が待っていると、マネージャーのドゥット氏。「闘争心を持ってクオリティを発揮すること。それが違いを生むかもしれない」と意気込みを示し、またダルムシュタットについては「アンダードッグと経験がミックスした危険なチーム。さらにダーク・シュスター監督までいるんだ」と警戒した。


ただし「昨季のシャルケ戦のようなもの。重要な1戦ではあるが、それからあと6試合が控えているんだ」と、あくまで最終決戦ではないことも強調している。


ギンチェクの復帰は来年か


2月14日の練習中に、前十字靭帯を断裂したダニエル・ギンチェク。現実的には年内復帰は厳しい状況にあり、ここまで家族の下で休養していた24歳のFWは、今週からリハビリを開始するところだ。