ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年04月08日

ドイツ誌kicker:日本人選手の先発予想とチーム解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

fff-1293006258




ドルトムント現在の順位2位(チームの目標:2位)

チーム状況:ドイツで最も大きな盛り上がりを見せる、シャルケとのレヴィアダービーが控えているボルシア・ドルトムント。木曜日に行われた元指揮官クロップ監督率いるリヴァプールとホームで対戦したが、果たして週末ではどのような布陣で臨むのか。なおここまで離脱が続いていたギュンドアンは、この試合での復帰が期待されている。

香川真司:激しい定位置争いを強いられている香川真司。前節ではベンチスタートからとなったものの同点弾を決め、代表からの勢いを継続して見せた。クロップ監督との対決では出場機会はなかったが、自身のブレイクのきっかけとなったレヴィアダービーでは先発が予想される。


kicker誌による先発予想:香川(先発)

ビュルキ – ピシュチェク, ソクラテス, フメルス, シュメルツァ – ギュンドアン, ヴァイグル –ミキタリアン, 香川真司, ロイス – オーバメヤン

※ドルトムントの最新ニュースはこちら




ヘルタ・ベルリン現在の順位3位(チームの目標:1部残留)

チーム状況:前節のグラードバッハとの上位対決で、欧州リーグ出場権への道をぐっと手繰り寄せたかったヘルタ・ベルリンだが、逆に0−5と返り討ちに。今節は2部降格の瀬戸際に立たされ、U19監督を昇格させた最下位ハノーファーとの一戦だ。ただしハノーファーとはホームで3連敗中と相性が悪く、さらに前節欠場したCBブルックス、そして負傷を抱えたMFシェルブレッドの出場が危ぶまれている。

原口元気:ここまで主に守備面でチームの飛躍に貢献してきた原口元気。前節では1得点1アシストをマークし、マン・オブ・ザ・マッチとベスト11に選出。さらに日本代表でもゴールを決めるなど良い流れに乗っている。この勢いを今回の日本人対決で活かしたい。


kicker誌による先発予想:原口(先発)

ヤールスタイン – ヴァイザー, シュターク, ラングカンプ, プラッテンハルト – シェルブレッド, ルステンベルガー – 原口元気, ダリダ, カルー – イビセヴィッチ

※ヘルタ・ベルリンの最新ニュースはこちら




FCシャルケ04現在の順位7位(チームの目標:CL出場権)

チーム状況:昇格組インゴルシュタットにまさかの完敗を喫し、4位から一気に7位にまで転落したシャルケ04。今節は2位ドルトムントとの注目のレヴィアダービーとなるが、ファンの前で奮起してみせることができるのか。ただし期待の若手MFゴレツカが負傷、これからしばらく離脱することが明らかとなっている。

内田篤人:膝蓋腱の手術から復帰を目指していた内田篤人だが、ブライテンライター監督はすでに、今季絶望の可能性があることを明かした。


kicker誌による先発予想内田(負傷)

フェアマン – カイサラ, マティプ, ノイシュテータ, コラシナツ – ガイス, ホイビェリ – シェプフ, ベルアンダ, サネ – フンテラール

※シャルケの最新ニュースはこちら




1.FSVマインツ05現在の順位6位(チームの目標:EL出場権)

チーム状況:前節ではハイロが出場停止にある中で、デ・ブラシスとクレメンスがそれぞれ2得点をマークしアピールに成功。さらに同じく出場停止にあったドナティの代役を務めたブロシンスキも好パフォーマンスを披露するなど、激しさを増した定位置争いにシュミット監督は「これを望んでいた」と喜びをみせた。欧州リーグ出場に向けさらに勝ち点を重ねていきたいところだが、週末の相手は水曜日にレアルから勝利を収めたヴォルフスブルクだ。

武藤嘉紀:移籍1年目では前半戦で7得点をマーク。マンUからの関心も伝えられた日本代表だが膝を負傷。だがフルメニューをこなすなど、今節での復帰が期待された矢先に、再び膝に負傷を抱え日本で日本代表ドクターの下で治療、残りの試合を全休する可能性があることがすでに明かされた。


kicker誌による先発予想:武藤(負傷)

カリウス – ドナティ, バログン, ベル, ブスマン – バウムガルトリンガー, ラッツァ – クレメンス, マリ,ハイロ – コルドバ

※マインツの最新ニュースはこちら




1.FCケルン現在の順位9位(チームの目標:10位以内)

チーム状況:終了間際に、クリュンターが倒されている間にホッフェンハイムに同点弾を決められ、怒りでガムを投げ捨てたマネージャーのシュマッケ氏に罰金が請求されるなど、荒れた試合を演じてしまったケルン。今節は強豪レバークーゼンとのダービーが控えており、前節ではマローの2得点で勝利を収めたが、その再現となる好試合を見せることができるだろうか。


大迫勇也:ファンから厳しい声が浴びせられている大迫。前節では最近は徐々に出場機会を得ていたが、前節は発熱のために欠場。逆に復調したライバルのツォラーが得点をマークし、定位置争いはさらに激しさを増しているところだ。注目のダービーを活かして、ファンの前で好プレーを見せつけたい。


kicker誌による先発予想:大迫(ベンチ)

ホルン – マロー, マフライ, ハインツ – リッセ, レーマン, ゲルハルト, ヘクター – ツォラー, ビッテンコート – モデスト

※ケルンの最新ニュースはこちら




ハンブルガーSV現在の順位10位(チームの目標:1部残留)

チーム状況:ラバディア監督の故郷であるダルムシュタットとの一戦で勝利し、1部残留に大きく近づきたいハンブルガーSV。ただし負傷からなかなか立ち直れない攻撃の中心ハントとラソガの復調が待たれる一方で、今回の代表戦期間でアピールに成功したシップロックが前節で得点するなどアピールに成功。ハントの代役としても、若手グレゴリッチュがチャンスを虎視眈々と狙っているところだ。

酒井高徳:最近ではプレーやチームプレーヤーとしての姿勢が評価されていた酒井高徳。前節ではオストルチョレクの出場停止に伴い、右SBにディークマイアーが入り、自身は左へと入ったが、ここで共に好パフォーマンスを披露。今節も同じ形で臨むことが予想される。


kicker誌による先発予想:酒井(先発)

アドラー – ディークマイアー, クレーベル, スパヒッチ,酒井高徳 – エクダル, ホルトビー – N. ミュラー, ハント, イリチェヴィッチ – ルドネフス

※ハンブルクの最新ニュースはこちら




アイントラハト・フランクフルト現在の順位17位(チームの目標:1部残留)

チーム状況:前節の最下位ハノーファー戦を制し、コヴァチ新体制で初勝利を挙げたフランクフルト。続くバイエルン戦では0−1と接戦を演じたが、それでも得失点差から自動降格圏内となる17位に転落しており、残留を争うホッフェンハイムとの直接対決で勝ち点を是が非でもを確保したい。ただいかにして昨季得点王マイアーの穴埋めをしてくるのか。不振のセフェロヴィッチに代わり、カステニョスにチャンスが巡ってくる可能性もあるだろう。

長谷部誠:前々節では途中から、前節では先発としてボランチで出場した長谷部誠。ホッフェンハイム戦でも同様に先発が予想されるが、警告の枚数は9枚と出場停止にあと1枚と迫っている。


kicker誌による先発予想:長谷部(先発)

フラデツキー – チャンドラー, ザンブラーノ, ルス, ジャクパ – 長谷部誠 – アイグナー, シュテンデラ, フスティ – カステニョス, ベン=ハティラ

※フランクフルトの最新ニュースはこちら




ハノーファー96現在の順位18位(チームの目標:入れ替え戦16位)

チーム状況:フランクフルト、さらにはホッフェンハイムにも敗れ、2部転落への瀬戸際へと立たされたハノーファー96。シャーフ監督を解任してU19監督の昇格により「チームへの刺激」を求める一方で、スロムカ前監督など来季に向けた監督を模索しているところだ。なお今回初陣となるシュテンデル監督は、シャーフ前監督が獲得したアルメイダ、2度先発したヴォルフらをメンバー外に。逆にシャーフ監督下でメンバー外となっていたシュミーデバッハがメンバー入りを果たしている。

日本人3選手:代表戦で顔面を骨折した山口蛍は欠場。ハノーファーのオフェンス力改善の期待を一身に背負う清武弘嗣、そしてここまで後半戦フル出場を続けている酒井宏樹は先発するだろう。


kicker誌による先発予想:酒井(先発)、山口(負傷)、清武(先発)

ツィーラー – 酒井宏樹, ミロシェヴィッチ, シュルツ, ゾルク – シュミーデバッハ, ホフマン – カラマン, 清武弘嗣, ベック – ソビエフ

※ハノーファーの最新ニュースはこちら

 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報