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2016年04月22日

ユーヴェが今夏大型補強を敢行か…複数ビッグネームをリストアップ

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ユヴェントスが、今夏の移籍市場で大型補強に乗り出す可能性がある。22日付のイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じた。


今シーズン、セリエAで首位を快走しているほか、コッパ・イタリアでも決勝に進出し、2冠達成の可能性が残されているユヴェントス。成績は決して悪くないが、同紙によれば、クラブはさらなるチーム強化のため、今夏の移籍市場で多額の資金を投じる用意があるという。


右ウイングバックのポジションには、ミランで活躍するイタリア代表DFマッティア・デ・シリオやウディネーゼのスイス代表MFシルヴァン・ヴィドマーらがリストアップされている。現在は同代表DFシュテファン・リヒトシュタイナーがスタメンを張っているが、新たに選手を獲得することで競争を生み出す狙いがあるようだ。


また、ウルグアイ代表DFマルティン・カセレスが契約満了に伴い退団する可能性があり、代役としてバイエルンで出場機会が減少しているモロッコ代表DFメディ・ベナティアの名前が挙がっている。このほか日本代表MF香川真司が所属するドルトムントからの移籍が取りざたされているドイツ代表DFマッツ・フンメルス、日本代表DF長友佑都がインテルでともにプレーするコロンビア代表DFジェイソン・ムリージョにも注目しているという。


フランス代表MFポール・ポグバはチームへの残留が予想されているが、仮に移籍することになった場合、日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターのフランス代表MFエンゴロ・カンテや、ドルトムントで10番を背負うアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアン、そしてレアル・マドリードからの退団が噂されているスペイン代表MFイスコらの獲得を狙う模様だ。


スペイン代表FWアルバロ・モラタを引き止めたいユヴェントスだが、レアル・マドリードが買い戻しの権利を行使する可能性が報じられている。パリ・サンジェルマンでプレーするウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが後釜候補として挙げられているものの、29歳という年齢に対して高額な移籍金が発生することが考えられ、ネックになっている。そのため、アルゼンチン代表で同じくパリ・サンジェルマンに所属するMFハビエル・パストーレやエンポリのイタリア人MFリッカルド・サポナーラにも注目しているようだ。


また昨年6月にユヴェントスとの共同保有からサッスオーロに完全移籍を果たしたイタリア代表FWドメニコ・ベラルディが、ユヴェントスへの復帰を考えているようだ。一方で、サッスオーロからユヴェントスに今シーズン加入した同代表FWシモーネ・ザザはプレミアリーグからの興味が伝えられており、退団する可能性があるという。


国内では強さを見せたものの、前年準優勝チームとして挑んだチャンピオンズリーグではベスト16で敗退と、不本意な結果となった。来シーズン、ユヴェントスは欧州の舞台で成功を収めることができるだろうか。


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