Kicker

ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年05月21日

ヘーネス前会長「フメルスはPKを蹴らない方がいい」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Borussia Dortmund 1 FC Köln 14 05 2016 Mats Hummels BVB HM

ドルトムントの一員として最後の試合を、移籍先であるバイエルン・ミュンヘンと戦うマッツ・フメルス。


リーグ戦最終節後、同選手は「僕自身に大きな重圧がかかることはわかっている。もしもミスをするなら、人々はすでに気持ちがバイエルンにあったんだろうと口にするだろう」と述べ、もしもPKを蹴る状況になったら?との問いには「どうなるのか、まったく想像できない」と語った。


1984年にはローター・マテウス氏が、グラードバッハからバイエルンへ移籍する年にポカール決勝で対戦。試合はPK戦へともつれこみ、二人目のキッカーとして登場した同氏が外して、グラードバッハが敗戦した例がある。


フメルスを来季から迎え入れるバイエルンのウリ・へーネス元会長は、「PKで決めようが外そうが、いずれかのチームのファンにとっては気分のいいものではない。私がトゥヘル監督なら蹴らせないね」と大衆紙ビルトに対してコメント。ただフメルスに対する、試合中の影響については、同氏は「所属しているクラブのために全力を尽くすだろう。私の知っているマッツなら、粉骨砕身の覚悟で臨んでくるはずだ」との考えを述べた。


ツォルクSD「次はうちの番」


260x195_mRGDy6gNuo一方で「試合開始が近づくほどに武者震いを感じる。勝ちにいくよ」と意気込むドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは、バイエルン戦に向け、「これ以上ないほどのトップパフォーマンスが必要だ。最近とは別の顔を見せなくてはならない」と選手たちの奮起を促す。


確かにバイエルンには2013年でのチャンピオンズリーグ決勝、そして2014年でのポカール決勝でも敗れているが、特にポカールではミスジャッジで敗戦したこともあり「審判がちゃんと仕事をしていれば敗戦を避けられた試合もある。今回はうちの番だよ」と自信をのぞかせている。


グアルディオラ監督「この3年を忘れない」


FC Bayern Muenchen v Hannover 96 - Bundesligaまたこの試合が「バイエルンで過ごした忘れられない3年間」の最後の戦いとなるペップ・グアルディオラ監督は、「2つのビッグクラブによる、ファンタスティックな決勝戦だ。今季をいい形で締めくくりたい」とコメント。


「バイエルンとドルトムントによる決勝戦は、ドイツではもちろんとても盛り上がるものだし、とても激しい戦いを世界中の人々が目にすることになるだろう」と対戦を心待ちにしており、マヌエル・ノイアーも「これはドイツのクラシコだ。リーグ戦では僕たちが優勝を飾ったけど、でもこの決勝戦はまた別物だよ」との見方を示した。



先発予想

スクリーンショット 2016-05-20 14.07.58スクリーンショット 2016-05-20 14.23.46
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報

  • Kicker