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2016年09月07日

ルメニゲECA会長は、CL分配金方式変更を支持

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チャンピオンズリーグのリフォームがヨーロッパのサッカーを崩壊させる?しかし欧州クラブ協会のカール=ハインツ・ルメニゲ会長はこれを擁護。プレスカンファレンスにて同氏は、「これは発展であって革命ではない。UEFAが出したこのコンセプトは欧州サッカーの全てに対していいものだよ。欧州クラブ協会とUEFAとの良好な関係の現れでもある」とコメント。「全ての人たちにとってベストではないかもしれない。しかしどの人たちもメリットだ」と語った。


その言葉通りに実際、UEFAはこれまでよりもマーケティングの売り上げを、これまでより多く分配。すべてのクラブの受領する金額は確かに増える。


2018年からはマーケットプール(TV放映における価値)が40%から15%に引き下げられ、25%が出場国へ分配、30%が成果におうじ、さらに30%が過去5年間パフォーマンスとタイトルに応じてクラブに渡されることになり、ルメニゲ氏曰く、現在の状況では、「レアルよりも準優勝したマンチェスター・シティの方が多かった」が、「これはフェアではない。だからUEFAが修正する必要がある」との見方をしめした。


ただしその「フェアな対応」により、結果的にはCL上位進出のクラブが既存の倍という金額を手にする一方で、例えばマカビ・テルアビブのようなクラブが受け取る金額の上昇はわずかなものでしかない。


それでもルメニゲ氏は、小さなクラブでもサプライズは起こせるとみており、ヘントが準々決勝にまで進出したことを指摘。しかしトップリーグの上位4クラブがGL進出という中では、小さなリーグにとってGL進出はさらに狭き門となっているのだが・・・。