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2016年09月17日

法律家からの申請をミュンヘン地方裁判所が却下

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Fußball 1 Bundesliga Training FC Bayern München am 29 04 2015 auf dem Trainingsgelände an der Säben
バイエルンの社団法人登録のあり方について、オスナブリュックの教授ラース・ロイシュナー氏がミュンヘン地方裁判所へ申請を行っていたが、裁判所側はこの申請を受け入れないことを明かした。

同氏によれば最近法律家の間では、民法第21条の解釈が話題となっており、そのなかでクラブ運営は法律に合ったものではないかとの声があったため、もし仮にこれが適用されることになればクラブ運営にとって問題が生じるのではないかとのこと。

民法第21条では、社団法人における利益追求についてはある程度の範囲に限定されており、仮にそれに反した場合は登録抹消となることが明記されている。

そしてバイエルンなど多くのブンデスのクラブは、別に資本会社を設立して競技部門の切り離しを行い運営しているのだが、ただ以前にミュンヘン地方裁判所は、ドイツ自動車連盟へ同様の件に対して、資本会社へ投資している社団法人の影響を弱めるよう判決を下していたのだ。

しかし1982年にクラブが資本会社設立で経済活動を行うことを承認していることから、今回の棄却へと至っている。なお今回の判決に対する異議申し立ては不可能。