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2017年05月21日

5連覇バイエルンが有終の美…大迫ケルン&原口ヘルタがEL権獲得/ブンデス最終節

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 ブンデスリーガ最終節が20日に行われ、2016-17シーズンの全日程が終了した。

 注目の3位争いはMF香川真司所属のドルトムントが制した。3位のドルトムントはホームでブレーメンと対戦。逆転に次ぐ逆転の末に4-3で打ち合いを制し、ホームでの最終戦を勝利で飾った。一方、勝ち点「61」で並んでいた4位のホッフェンハイムは、FW宇佐美貴史所属のアウクスブルクと対戦し、スコアレスドローで終了。この結果、ドルトムントが3位で本戦からのチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得し、ホッフェンハイムはクラブ史上初のCLをプレーオフから戦うことが決まった。なお、香川はフル出場を果たし、2試合連続でアシストを記録。宇佐美は4試合連続のメンバー外だった。

 ヨーロッパリーグ出場権はFW大迫勇也所属のケルンとMF原口元気所属のヘルタ・ベルリンが手にした。7位のケルンはFW武藤嘉紀所属のマインツをホームに迎え、2-0で快勝し5位浮上。ヘルタはホームでレヴァークーゼンに2-6の大敗を喫し、順位を1つ落として6位で終えた。なお、大迫は88分までプレーし、1ゴール1アシストで勝利に貢献。武藤は62分から出場したが、2戦連発は逃した。また、ベンチスタートだった原口は出番が回ってこなかった。

 残留争いでは、DF酒井高徳所属の16位ハンブルガーSVが、15位ヴォルフスブルクとの直接対決で2-1の逆転勝利。主将の酒井もフル出場で貢献し、14位浮上で最終節での劇的な残留を決めた。なお、マインツはケルンに敗れ、ヴォルフスブルクと同じ勝ち点「37」にとどまったが、得失点差で15位フィニッシュ。アウクスブルクも勝ち点1を獲得し13位で終えた。

 5連覇を達成したバイエルンは、ホームでフライブルクを4-1で撃破。ともに先発出場したDFフィリップ・ラームとMFシャビ・アロンソの現役ラストマッチを白星で飾った。

 なお、今シーズン最終戦のDFBポカール決勝は27日に行われ、MF長谷部誠が所属するフランクフルトとドルトムントが対戦する。CL出場を決めているドルトムントが優勝した場合、リーグ戦7位のフライブルクに予選3回戦からのEL出場権が与えられる。

■ブンデスリーガ第34節結果
バイエルン 4-1 フライブルク
ドルトムント 4-3 ブレーメン
ボルシアMG 2-2 ダルムシュタット
ヘルタ・ベルリン 2-6 レヴァークーゼン
ケルン 2-0 マインツ
ハンブルガーSV 2-1 ヴォルフスブルク
インゴルシュタット 1-1 シャルケ
ホッフェンハイム 0-0 アウクスブルク
フランクフルト 2-2 ライプツィヒ

■ブンデスリーガ最終順位(カッコ内は昨シーズンの順位)
1位 バイエルン 勝ち点82 (1位)
2位 ライプツィヒ 勝ち点67 (昇格)
3位 ドルトムント 勝ち点64 (2位)
4位 ホッフェンハイム 勝ち点62 (15位)※プレーオフから出場
==========CL==========
5位 ケルン 勝ち点49 (9位)
6位 ヘルタ・ベルリン 勝ち点49 (7位)
==========EL==========
7位 フライブルク 勝ち点48 (昇格)
8位 ブレーメン 勝ち点45 (13位)
9位 ボルシアMG 勝ち点45 (4位)
10位 シャルケ 勝ち点43 (5位)
11位 フランクフルト 勝ち点42 (16位)
12位 レヴァークーゼン 勝ち点41 (3位)
13位 アウクスブルク 勝ち点38 (12位)
14位 ハンブルガーSV 勝ち点38 (10位)
15位 マインツ 勝ち点37 (6位)
========入れ替え戦========
16位 ヴォルフスブルク 勝ち点37 (8位)
==========降格=========
17位 インゴルシュタット 勝ち点32 (11位)
18位 ダルムシュタット 勝ち点25 (14位)


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