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2017年06月21日

6月20〜21日のブンデスリーガ移籍情報

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グラードバッハがイングランド期待の若手DFオックスフォードをレンタル
水曜午後にボルシア・メンヒェングラードバッハは、残された詳細をつめ、正式にリース・オックスフォードを獲得したことを発表した。ウェストハムとの契約を2021年まで残すDFは、1年間の期限付きでブンデスリーガへと挑戦する。グラードバッハではこれまでにも、チェルシーからレンタルしたトルガン・アザールやアンドレアス・クリステンセンをはじめ、アーセナルからレンタルしたハヴァルト・ノルトヴァイトなど、プレミアのクラブからレンタルした選手を主力選手として活躍させた実績がある。

ヴォルフスブルクの地元の若手が3部ヴルツブルクへ
ヴォルフスブルク出身のヘンドリク・ハンセンが、来季は3部でむかえるヴルツブルクへと移籍することが明らかとなった。22歳のCBは2年契約にサイン。ヴルツブルクのザウアー代表取締役は「長期契約が残されていながら、今回の移籍を実現させてくれたヴォルフスブルクに感謝している」と述べた。8歳からヴォルフスブルクでプレーするハンセンは、2016年にブンデスデビューをはたし、契約を2020年まで残していたものの、ブンデス1部での出場はその1試合のみとなっていた。
ホバーがドルトムントIIからロッテへ
3部ロッテは、同じく3部ビーレフェルトからマルコ・ロッテを獲得した。21歳のMFは、昨季は4部ボルシア・ドルトムントIIへとレンタル移籍。ビーレフェルトではわずか1試合のトップチームでの出場機会しかえられていなかった。
ハンブルク、パパドプロスを完全移籍で獲得へ
ドイツU21代表GKユリアン・ポラースベックに続き、ハンブルガーSVはキリアコス・パパドプロスを完全移籍で獲得することが明らかとなった。契約期間は延長オプションつきの2020年まで、移籍金額は650万ユーロながら、最大で約1000万ユーロまで上昇する仕組みとなっている。ここ数年間は負傷などになやまされてきたギリシャ代表だが、かつてシャルケで指導をうけたマルクス・ギズドル監督率いるハンブルクにレンタルされると、今年にはいって15試合に出場し2得点をマーク。kicker採点3.07と好成績を残しており、本人も残留を切望していた。
フランクフルトが鎌田大地に関心?
これまで高原直泰、稲本潤一、乾貴士、そして長谷部誠らが在籍してきたアイントラハト・フランクフルト。さらにこの日出ずる国から、フランクフルトが補強を目指しているとしても、たいして驚きを覚える必要はないだろう。日本のメディアが報じたところによれば、アイントラハトは現在、サガン鳥栖に在籍する鎌田大地に関心を示しており、さらにすでにオファーも提示しているという。身長180cm20歳のMFは、2015年に京都・東山高からサガン鳥栖に加入。今季は16試合に出場して、チームトップとなる5得点をマークしているところだ。
ハノーファーのヒルシュが4部シュトゥットガルター・キッカースへ
ブンデス1部で7試合に出場した経験を持つモーリス・ヒルシュ。しかし今季はブンデス4部相当に属するハノーファーIIでのプレーを余儀なくされており、新天地として同じ4部のシュトゥットガルター・キッカースへの移籍を決断している。24歳のボランチについて、カチュマレク監督は「まだ若いがいろんな経験をしてきた選手。戦術にたけ、インテジェントなプレイヤーだよ。チームをひっぱってくれることだろう」と期待感を示した。
元ドイツ代表GKアドラー獲得をめざすマインツ
来季にむけて新監督を迎え入れたマインツ05。kickerが得た情報によればさらに、レネ・アドラーの獲得を視野に入れている模様だ。仮に獲得となれば、ヨナス・レッスルはチームを後にすることになるだろう。「まだキャリアを終えるつもりはないよ」5月のおわりにそう語った元ドイツ代表。ハンブルクとの契約は今月いっぱいまでとなっており、32歳のベテランGKの獲得に際しては移籍金は発生しない。

ホッフェンハイム、守備のオールラウンダーのノルトヴァイト獲得
来季にはCLプレーオフが控えているTSGホッフェンハイムは、新戦力としてハヴァルト・ノルトヴァイトを獲得したことを発表した。明日27歳の誕生日を迎えるノルウェー代表とは、2022年までの契約を結んでいる。2011年から2016年までグラードバッハにてプレーしていた守備のオールラウンダーは、昨夏にウェストハムへと移籍するも11試合の先発出場のみにとどまっており、新たな戦いの場を再びブンデスリーガへと求めた。

ハンブルク、ポラースベック獲得へ。パパドプロスには進展
既報通りハンブルガーSVは今夏最初の新規獲得選手として、2部カイザースラウテルンよりユリアン・ポラースベックを迎え入れることとなった。特に何も問題がなければ、48時間以内には正式に獲得の発表がなされることになるだろう。契約期間は2020年まで。kickerが得た情報によれば、移籍金額は350万ユーロで、成果に応じて400マンユーロにまで上昇する仕組みとなっているようだ。これによりカイザースラウテルン側としては思惑通りの金額を手にしたことになり、ハンブルク側としては上乗せする形で譲歩したことになる。またハンブルクは今冬からレンタルで加入し、2得点2アシスト、kicker採点平均3.07と納得のパフォーマンスをみせたキリアコス・パパドプロスの獲得もめざしており、こちらにも進展がみられている模様。
ブレーメン、今夏3人目のレンタル移籍を発表チームの縮小化をはかるヴェルダー・ブレーメンは、ラシュロ・クラインハイスラーを来季に、カザフスタンのFCアスタナへとレンタルすることを発表した。23歳のハンガリー人MFは、2016年冬にブレーメンへと加入。昨夏には出場機会をもとめて、同じブンデス1部のダルムシュタットへとレンタル移籍していたが、しかしそこでも思うようにことは運ばずに、今冬にはフェネルバフチェへと再レンタルされている。
フランクフルト、元ドイツ代表FWハーン獲得は困難か。レゲゼルは退団の流れ
FWの補強をめざすフランクフルトだが、どうやらアンドレ・ハーン(グラードバッハ)の獲得は厳しい状況にあるようだ。地元紙に対してヒュブナーSDは「もはや現実的とはいえない」との見方を示している。一方でヤニ・レゲゼルとフルカン・ツォルバについては、フランクフルトから移籍する流れにあるようだ。二人のDFはフランクフルトでは厳しい状況に追い込まれており、「売却もしくはレンタルの用意がある」とヒュブナーSDは語った。
アンソニー・モデストの天津権健移籍が間近に迫る
アンソニー・モデストの天津権健移籍が、すでに間近にまで迫っている。kickerに対して、マネージャーを務めるヨルグ・シュマッケ氏は「その方向だ。まだ確定はしていないがね」と語った。もしも移籍が成立するならば、2年前に450万ユーロで獲得した29歳のFWを約3500万ユーロで売却可能となるほか、さらにケルンは今季同選手の活躍などもあってトップ5入り。ヨーロッパリーグへの直接の出場権を獲得しており、さらに1900万ユーロの収入の上積みが見込まれている。
バリス・アティクが2部カイザースラウテルンへレンタル移籍
2部カイザースラウテルンは月曜、ホッフェンハイムからバリス・アティクを、1年間のレンタルで獲得したことを発表した。22歳の攻撃的選手は、昨季はシュトゥルム・グラーツへとレンタル移籍。そこで得点力を示しており、ノルベルト・マイアー監督は「うちの攻撃を豊かにしてくれるだろう」と期待感を示している。アティクは今季前半戦では、ホッフェンハイムの下部チームが所属するブンデス4部にて10得点をマーク(16試合)。そして今冬にレンタル移籍したシュトゥルム・グラーツでは、オーストリア1部で同じく16試合に出場して6得点を記録した。
アウグスブルクの若手が3部エアフルトへ
3部エアフルトは、アウグスブルクU23より、バスティアン・クルツを獲得した。2年契約を結んだ20歳について、トラウブSDは「長い間チェックしていた。獲得までには我慢を要したよ」とコメント。奥に同選手がもつフレキシブルさ、テクニック、そして人間性について評価した。今季は4部21試合に出場、4得点をマークしている。

trans


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