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2017年07月10日

クルーク氏、ビデオ判定技術導入で重要なのは「変わらないスタンス」

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来シーズンからビデオ判定技術が試験的に導入されるブンデスリーガ。そのプロジェクトリーダーを務めるヘルムート・クルーク氏が、kickerに対して自身の考えについて語った。

今夏に行われるスーパーカップでは、ビデオ判定審判員はオフィシャルに活動することになるのだが、果たしてどのような影響を及ぼすことになるのか?しかし自身も審判員として活躍したクルーク氏は、「もっとも重要なことは、審判員がこれまでと変わらずに仕事をすることにある」との見解を示している。

同氏は、ビデオ判定審判員の声を意識しすぎることが、本来のジャッジにも影響を及ぼす可能性があると考えており、「あくまで明らかなミスジャッジのときだけ、ビデオ判定技術を利用するのだ。誰がみてもおかしいというときだけ、主審も映像を確認してジャッジを下すのだよ」と強調した。

またクオリティとスピーディさの求めらるとの考えも述べ、「コンフェデ杯の前にでは、あまり審判員はトレーニングできなかったんだ」とクルーク氏。「あんなに時間がかかるということはない。テストでは90秒かかっていたし、実際には10〜40秒といったところだろう」と述べている。