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2017年09月15日

48年ぶりの記録に挑むハノーファー

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最後にハノーファーがブンデスリーガの首位に立ったのは、いまから48年前の1969年8月30日にまで遡らなくてはならない。しかし金曜日にはそれを塗り替えるチャンスがある。もしもハンブルクとの試合で勝ち点を得られれば、暫定ながら一時的に首位に立つことになるのだ。

ハノーファーは今回の北部ダービーに先駆けて、昇格組ながらここまでブンデス3試合で2勝1分。一方のハンブルクは前節では敗戦を喫したものの、こちらもすでに2勝をあげており、逆にハンブルクが勝利を収めればこちらが首位に立つことにもなる。

「我々としては、このいい形を継続していきたい。1部昇格の勢いも利用したいし、この流れを活かしていきたい。事態は急変する可能性だってあるということは、我々にはわかっていることだからね。」と、アンドレ・ブライテンライター監督はコメント。「そもそも開幕前には、我々は降格候補の最有力とみられていたのだから」と言葉を続けた。

「当然ながら、もしも勝ち点3を重ねられればこんなに嬉しいことはない。それで我々の目標である1部残留にさらに近くのだからね。しかしこの試合は難しいものになるよ。ハンブルクはメンタルで強く、開幕ダッシュも決めた。勝利するには全力を出しつくす必要がある」

なおこの試合ではハノーファーは、ピルミン・シュヴェグラーが復帰することになりそうだ。ベテランのスイス人MFは、ヴォルフスブルク戦では膝の負傷のために欠場を余儀なくされていたものの、ここ数日は再び痛みから解放されており練習参加、先発することができそうだ。

さらにブライテンライター監督は、今夏にデュッセルドルフから加入したイフラス・ベブーにも先発の可能性があることを明かしており、「いいスタートを見せているし、我々には前線でもっとテンポが必要だからね」との見方を示している。


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