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2017年11月13日

グリンデルDFB会長、ビデオ判定技術導入について「本来の姿に立ち返るということ」

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ドイツサッカー連盟のラインハルト・グリンデル会長は月曜、Sport1のTV番組ドッペル・パスに出演し、そこで問題が続くビデオ判定技術の導入について、自身の見解を示した。

あくまでこの技術の導入の目的について、「重要なことは、主審による見逃しを避けるために使われるのであって、主審のミスを粗探しするためのものではない」と強調。

これまでプロジェクトを率いていたヘルムート・クルーク氏ら主導の下で、ビデオ判定審判員が疑問に思った場合でも、試合に影響を与えられるよう修正を秘密裏にクラブ側に伝えていたが、「それは関係ないことだ」と一蹴。

一方でグリンデル会長さえこのことを知らなかったことからも、ドイツサッカー連盟内におけるコミュニケーション不足も露呈する結果となったが、すでにクルーク氏はプロジェクトから外れ、フレーリヒ氏が就任しており「これから新しい方向性を示すということではなく、本来在るべき形で行なっていくということ。フレーリヒ氏が率いて以降は、積極的にコミュニケーションをはかっている」と語った。

「ビデオ判定審判員は、IFABによって定められたルールを遵守しべきであり、それは主審に明らかな判断ミスがあった場合に限り、主審にその旨を伝達することが可能なのだ。逆に主審の立場からも、自らがよく確認できずに判断を下せなかったことについて、ビデオ判定審判員に尋ねることができるものなのだよ」


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