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2017年11月30日

昨季飛躍遂げた雄:ライプツィヒとホッフェンハイムをデータで比較

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昨シーズンに大きな飛躍を遂げ、終盤までトップ3内での争いを繰り広げた新興クラブ。RBライプツィヒとTSGホッフェンハイム。今シーズンは両チームにとって、はじめて欧州の舞台へと進出を果たし、さらなる飛躍が期待されていたのだが、これから迎える直接対決を前にこの半年間の両者の戦いぶりについて比較していこう。

勝ち点:ライプツィヒ(26:昨年同時期33)vsホッフェンハイム(20:昨年同時期25)

確かにロケットスタートを決めた昨季と比較して、ライプツィヒは現時点で勝ち点7の開きこそあるものの、国際舞台での負担をうまく払拭できていると評価できるだろう。一方のホッフェンハイムは昨季よりも勝ち点5ダウン。さらに最近の公式戦12試合ではわずか2勝とペースダウンをみせているところだ。

リードした試合での平均勝ち点数:ライプツィヒ(2.6:昨年2.5)vsホッフェンハイム(1.8:昨年2.25)

リードされた試合での平均勝ち点数:ライプツィヒ(1.5:昨年0.73)vsホッフェンハイム(0.83:昨年1.15)

そもそも両チームはともに10試合でリードを奪い、これはバイエルンにつぐ上位という数字からも、先行逃げ切り型のタイプだといえる。そのなかでライプツィヒは昨季と変わらぬ逃げ切りを見せているのに対して、ホッフェンハイムは若干のダウンをみせており、さらにライプツィヒは今季からリードされた展開での強さを発揮。ここまで3試合での逆転劇を演じており、これはここまでブンデス最多の数字だ。

総走行距離:ライプツィヒ(115km:昨年114.3)vsホッフェンハイム(118.2km:昨年115.4)

1試合あたりの対人戦:ライプツィヒ(124回:勝率52.6%)vsホッフェンハイム(109回、49.3)

1試合あたりのパス:ライプツィヒ(505回:成功率80.1%)vsホッフェンハイム(477回:82.2)

ともに総走行距離では伸びをみせているが、特に大きな変化が見られるのはホッフェンハイムだ。現在走破している118kmという数字は、ブンデスリーガトップの成績を誇る。一方でライプツィヒの1試合平均の対人戦回数はフランクフルトにつぐ2位。そして勝率はブンデス全体でトップを誇る。そしてパス総数については、昨季と比べて相手からの警戒を受けるライプツィヒでは、1試合あたりのパス総数が40近く増加。そこでパス成功率を5.5%向上させることに成功しており、体力の温存へとうまく対応ができているといえるだろう。ただその一方でライプツィヒは、相手に与える得点チャンスが昨季の3.7回から5.5へと増加。しかしながらホッフェンハイムの6.6よりは低い数字を保ってはいる。


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