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2018年02月21日

バイエルン戦を前に多くの離脱者を抱えるヘルタ・ベルリン

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「とても残念だし、とても辛いものだ」と、金曜夜に行われたマインツとのホーム戦での敗戦を振り返ったパル・ダルダイ監督。これによりヘルタ・ベルリンは、上位争いへの足がかりを失っただけでなく、主将のヴェダド・イビセヴィッチが鼻骨を骨折するという不運にも見舞われてしまった。

「日曜朝に手術を受ける必要があったんだ。状態がよかっただけに残念だよ」と、ダルダイ監督は説明。ただ週末のバイエルン戦での出場に向けては、患部を守る特殊な保護マスクの装着状態によっては可能性が出てくることにはなるものの、そもそも王者との一戦ということでカウンターを意識しスピードのあるダヴィー・ゼルケを起用する可能性のほうが高く、実際に重点的にカウンターを練習。さらにイビセヴィッチについて「医師も2・3週間は避けるべき」との助言を受けたとのこと。

さらにバイエルン戦で欠場の危機に瀕しているのが、若手MFアルネ・マイアーだ。どう選手は風邪をこじらせているところであり、「とても重いんだ。いまは抗生物質を摂取しているのだが、血液値は決していいものではない。バイエルン戦を欠場する可能性はある」と指揮官は述べている。

なお臀部に問題をかかえ土曜日の練習参加を見合わせたペーター・ペカリクは火曜日に復帰。足首に問題をかかえるミッチェル・ヴァイザーについては、まだ個人練習をこなしているところであり、「これからの様子をみていくことになる」と語った。「水曜日に練習参加をすることになるのだが、数日参加してまた数日休養するようではいけない。長期的にいい状態を保てるようにしていかないと」


その一方でふくらはぎを負傷していたオンドレイ・ドゥダ、そして12月のハノーファー戦で足を負傷して以来離脱がつづくカリム・レキクが、ともに練習場へと姿をみせた。今季にマルセイユから加入し、即座に守備を支える存在となったレキクの復帰は待ち遠しいところだが、「長期離脱の影響」を踏まえ「3月3日のシャルケ戦に間に合えば御の字だ」との見方を示している。


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