ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年04月25日

奇跡の逆転残留にかけるケルンとハンブルク、考えられる今節のシナリオは?

Bundesliga
1. Bundesliga
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


自動降格圏内に沈む17位ハンブルガーSVと、最下位1.FCケルン。前節と同様に今節も引き続き、両クラブには今回の対戦で2部降格が確定する可能性がある。ケルンのシナリオについては至ってシンプルなものではあるのだが、一方のハンブルクについては少々複雑な内容だ。

前節行われたシャルケ戦でケルンは、2点差から勝ち点1をもぎ取る奮闘をみせたものの、しかしながら2部降格にむけてまさにあと一歩のところまで迫られる結果にもなった。残留圏内までの勝ち点差は、残り3試合で8。つまりはケルンの全勝とヴォルフスブルク、マインツ、もしくはフライブルク全敗が最低条件ということになるのである。

その点でケルンにとっては、フライブルクとヴォルフスブルクとの直接対決を残している状況に一縷の望みをかけたいところ。しかしその間に控えている試合が、なんとバイエルン・ミュンヘン戦なのだ。

ただいずれにせよ同じく降格の危機に瀕しているハンブルクとしても、ケルンには入れ替え戦となる16位フライブルクに勝ってもらい、さらに自らも対戦する14位ヴォルフスブルク戦でも勝利をおさめて、勝ち点差2という状況でリーグ戦残り2試合に臨みたいところ。

たとえこの試合でドローに終わっても2部降格が確定するわけではないが、フライブルクやマインツの結果次第では残留圏内までの勝ち点差が5という中で残り2試合を迎えることになり、今節のケルンと同様にまさに後がない状況へと追い込まれる。

そしてもしもハンブルクがヴォルフスブルク戦で敗戦を喫し、さらにフライブルクがケルンから、そしてマインツがライプツィヒからそれぞれ勝利を収めるならばハンブルクの2部降格が確定。たとえマインツがドローに終わっても得失点差が現時点で7と大きい。一方のフライブルクとは得失点差ではわずかに1上回るものの、やはり勝ち点差6で残り2試合に臨むことはどうしても避けたいところだ。

14位VfLヴォルフスブルク(勝ち点30、得失点−10)

4月13日FCアウグスブルク(ホーム)
4月20日ボルシア・メンヒェングラードバッハ(アウェイ)
4月28日ハンブルガーSV(ホーム)
5月5日RBライプツィヒ(アウェイ)
5月12日1.FCケルン(ホーム)

15位1.FSVマインツ05(勝ち点30、得失点−17)

4月29日RBライプツィヒ(ホーム)
5月5日ボルシア・ドルトムント(アウェイ)
5月12日ヴェルダー・ブレーメン(ホーム)

16位SCフライブルク(勝ち点30、得失点−25)

4月28日1.FCケルン(ホーム)
5月5日ボルシア・メンヒェングラードバッハ(アウェイ)
5月12日FCアウグスブルク(ホーム)

17位ハンブルガーSV(勝ち点25、得失点−24)

4月28日VfLヴォルフスブルク(アウェイ)
5月5日アイントラハト・フランクフルト(アウェイ)
5月12日ボルシア・メンヒェングラードバッハ(ホーム)

18位1.FCケルン(勝ち点22、得失点−29)

4月28日SCフライブルク(アウェイ)
5月5日バイエルン・ミュンヘン(ホーム)
5月12日VfLヴォルフスブルク(アウェイ)


 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報