来季からノルベルト・マイアー監督を迎えシーズンに臨むダルムシュタットは、今季２部ビーレフェルトでマイアー監督のＡＣとして右腕を務めたエフティミオス・コンポディエタス氏に加え、さらに２年連続で降格を喫した３部パダーボルンからカイ・ペーター・シュミッツ氏を、アスレチック・コーチとして迎え入れた。


シュミッツ氏はグラードバッハ時代に分析担当も務めており、ダルムシュタットでも同職を務めることになる。


なおそのマイアー監督は、土曜日にダルムシュタットでの最初の練習を行ったのだが、シーズン終了後に代表戦に参加していたヴランチッチとライコヴィッチ、さらに現在ユーロに参加中盤のガリッチに加え、ＦＷサンドロ・ワグナーも参加を見合わせている。


昨夏にヘルタ・ベルリンから加入し、今季１４得点をマークした２８歳のＦＷには、すでに移籍の噂が浮上しており、最近ではホッフェンハイムからの関心も。正式なコメントは徳に出されてはいないのだが、この二日間については自由時間が与えられているところだ。

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