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2016年09月02日

ダルムシュタットに二つの効果をもたらしたエッサー

SV Darmstadt 98
SVダルムシュタット
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ケルンとの開幕戦では、ポジティブな部分というものは決して多く見受けられたわけではなかったのだが、しかしその中でも一筋の光明となったのはGKミヒャエル・エッサーだ。今夏にハンブルクへと移籍したマテニアの後釜を務める同選手について、マネージャーのファッハ氏は


「信頼出来る男が後ろにひかえているという感じだったね。彼はチーム内でもそうなんだが、ピッチ上でも非常に落ち着いていたよ」と賛辞を送った。ケルン戦では、試合開始から守備に追われ、最終的には0−2で敗戦したもののkicker採点2をマーク。


同選手も「自分のパフォーマンスはオーケーかな。でももっとよくしていかないと」とコメント、今夏の準備期間ではフェルナンデスとの定位置争いを演じていたが、最終的には35万ユーロで2部ボーフムから迎え入れたことが功を奏した格好だ。


なおマテニアの移籍では80万ユーロを手にしており、その差額は45万ユーロ。


ちなみにダルムシュタットは今夏に総額520万ユーロを手にし、400万ユーロを投じたことから、120万ユーロの利益を計上したクラブだ(利益を計上したのは18クラブ中7クラブ)。「1セントだって、うちでは無駄にはできない。他のクラブなら笑ってしまうことかもしれないがね。マインツはフランスのユース代表に500万ユーロを使い、ライプツィヒは総額4700万ユーロを支払った。しかしうちは15万ユーロのレンタルさえ、しっかりと考えなくてはならないんだよ」と、ファッハ氏は説明している。