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2016年07月03日

ノイアー「ボヌッチに二度決めさせたくはなかった」

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EURO 2016 - Quarter final Germany vs Italy

【得点経過】

1:0  メスト・エジル (65分, ヘクター)
1:1  レオナルド・ボヌッチ (78分, ハンドによるPK)


【PK】

0:1  L. インシーニェ (成功)

1:1  T. クロース (成功)

1:1  ザザ (失敗)

1:1  T. ミュラー (失敗)

1:2  バルツァッリ (成功)

1:2  エジル (失敗)

1:2  ペッレ (失敗)

2:2  ドラクスラー (成功)

2:2  ボヌッチ (失敗)

2:2  B. シュヴァインシュタイガー (失敗)

2:3  ジャッケリーニ (成功)

3:3  フメルス (成功)

3:4  パローロ (成功)

4:4  キミヒ (成功)

4:5  デ・シリオ (成功)

5:5  J. ボアテング (成功)

5:5  ダルミアン (失敗)

6:5  ヘクター (成功)





【試合後コメント】

GES/ Fussball/ Deutschland - Italien, 02.07.2016

監督:ヨアヒム・レーヴ

どれほどのチームに勝利したかに関わらず、今はとにかく嬉しいよ。素晴らしい気分だ。しかしまだ大会が終わったわけではなく、これからも続いていくのだがね。若い選手たちが重要なPKでしっかりと決めてくれた。(インタビューの少しの前にヘクターと少しの言葉を交わしたが)少しだけ祝福の言葉をね。特別な状況だし。イタリア代表は今日だけよかったわけではないさ。素晴らしいチームだ。イタリア代表に勝利するには、インテリジェントさも求められることもあるよ。PK戦で勝利した時には、とにかく嬉しかったし、ベンチでちょっと落ち着く必要があったよ。120分のタフな戦いだった。素晴らしいパフォーマンスだったね。確かに運に恵まれたところもあったが、ただ我々の方が相手よりも上回っていたとは思うよ。ただパーティを行うほどのことではない。まだもっと上の結果をつかみたいんだ。まずはフランス戦を見る必要がある。それか、もちろんアイスランドをね。ただ力を出せれば、私はフランス代表が勝ち上がってくるとは思っている。選手たちはまずは体力を回復させないと。こういう試合のあとだからね。これから2・3日はそれに努めるよ。


DF:ヨナス・ヘクター

言葉を見つけるのが難しいね。決めることができてとにかく嬉しいよ。キッカーはもうそんなに多く残されていたわけではなかった。そのうち自分が蹴る時がくるし、勇気をもってボールを蹴ったよ。幸運にも決まってくれたね。とてもタフだった。もちろん運も味方したね。


Germany v Italy - Quarter Final: UEFA Euro 2016CB:マッツ・フメルス

位置までの長い距離では、蹴る方向を考えていた。ブッフォンの指先に当たって入ったんだからとても嬉しいさ。ただ2枚目のイエローカードは残念だね、2つのああいう状況に対処して、出場停止になってしまった。これで少し体を休めることになるよ。


CB:ジェローム・ボアテング

僕たちの方が試合を優位に進めてはいたけど、ただ戦いだったね。PKを与えてしまった場面は、バカなプレーだったと思う。手を下げるのが間に合わなかったよ。わざとじゃないんだ。もうしわけない。PK戦については運みたいなものだ。ノイアーが自分たちのところにいるのは大きなプラス材料ではあるけど、でも相手だって負けてはいないさ。ふくらはぎはまたちょっと問題があったけどね、準決勝までには問題はないよ。


MF:サミ・ケディラ

今日このチームがみせたパフォーマンスは、チャンピオンにふさわしいものだった。イタリアを完全にコントロールしていたね。ただPKの場面についてはアンラッキーだったけど。まだ僕たちの戦いは終わってはいない。これまでに僕たちは、つねに23選手みんなが必要だと強調してきた。それが今日の試合では見て取れたと思う。


GK:マヌエル・ノイアー

精神的にタフな戦いだった。これだけ長いPKは、これまでに経験したことがないよ。でもイタリアvsドイツという一戦にふさわしいものだったとも言えるね。とても長かった。いったい何回あったのか、正確には覚えていない。ただ僕がとめた二つのシュートに関しては正確に思い出せるけどね。とにかくボヌッチには2回決めさせたくはなかったんだ。僕は勝利にふさわしかったと思う。準決勝までコマを進めたからね。ここまできたら決勝の地パリに行きたいさ。そのために全力をつくすよ。


Germany v Italy - Euro 2016

監督:アントニオ・コンテ

選手達はこれだけ強いチームを相手に、全力を尽くして戦ってくれた。PK戦で敗れたのだから当然つらいものがあるが、しかし選手達がみせてくれたパフォーマンスにはとても誇りをかんじているよ。最高のパフォーマンスだった。代表監督としてのこの2年間は、ものすごい経験だったよ。このチームは他クラブからリスペクトを受けるにふさわしい。もちろん失望は大きいが、「アデュー」ではなく「シーユー」という感じだ。


DF:レオナルド・ボヌッチ

自分たちのパフォーマンスには誇りを感じている。世界王者のドイツに対抗していたのだからね。もちろん敗戦はつらいものさ。こんな素晴らしいチームを作り上げたコンテ監督に賛辞を送るよ。このチームの一員であることは誇りだ。ファンからの熱い声援に感謝している。

 


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