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2016年08月31日

シュヴァインシュタイガー「マンUでやっていきたい」

Germany
.ドイツ代表
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GES/ Fussball/ DFB-Training, 30.08.2016

今晩行われるフィンランド代表とのテストマッチでは、ドイツ代表として121試合目となる最後の代表戦に臨む主将バスティアン・シュヴァインシュターガーのプレーに注目が集まるが、レーヴ代表監督としてはそれだけではなく、ワールドカップ連覇に向けての始動の意味合いもあり、「ユーロからの教訓を活かさなくては。ボールを奪ってから、素早いい切り返しを行うことだ」との課題を挙げた。


なお今回の試合では、ズーレをはじめとする若手選手にも出場機会があたえられることが予想されるが、その一方でリヴァプールのエムレ・ジャンは、右足の関節胞の損傷により代表を辞退。選手の起用法について、レーヴ監督は「負担を考慮してということになる。大きな大会の後で、あまり準備期間もなくリーグ戦を迎えた後なのでね」との考えを示している。





bastian8-1472559227バスティアン・シュヴァインシュターガー(主将:ドイツ代表)


… 主将として最後の試合
どれだけ持つか見てみよう。このような機会を得られて嬉しく思うよ。感動的な試合になる、約束するよ。チームメイトや家族のような雰囲気をくれたドイツ代表に感謝している。ピッチで再びドイツ国家を聞けるのが楽しみだ。グラードバッハで、多くの親しい友人や家族らの前でプレーできることは、とても特別なことだよ。

… 後任の主将について
自分がピッチから去るときに、誰にキャプテンバンドを手渡すのかまだ決めてはいないんだ。キャプテンというものは、苦しいときでも責任を負える選手でなくてはならない。ただそういった選手は、このチームにはたくさんひかえているよね。

… レーヴ代表監督について
彼のような監督がいてよかったと思う。この数年間で僕たちが経験できたことは、彼によるところがとても大きいし、そのプロジェクトの一端を担えたことを誇りに思うよ。

… 代表引退について
引退を考えたのは、もう一度ユーロと同じだけのモチベーションをもって、ワールドカップに行けるだろうかと考えたときだ。そしてそこで出た答えはノーだったよ。

… 代表でもっとも重要な存在は
もちろんヨアヒム・レーヴ代表監督だし、ポルディとは長くともに戦ってきた仲間だ。その他にも多くの選手達がいるノイアー、ラーム、ミュラー。挙げきれないほどの多くの友人達を得てきたよ。

… 次世代に対して
今の若手選手は、昔の僕たちのときよりも、プレー以外の面でも先に進んでいると思う。ただ重要なことは、これまでのドイツの美徳、メンタリティなどを失わないということでもあるよ。

… 自身の今後について
夢としてはこのままマンチェスター・ユナイテッドでプレーすること。ユーロ準決勝もワールドカップ決勝も経験したし、チャンスを得られれば、ね。自分の能力はわかっているし、9月や10月にどうなるか見てみよう。まだ現役から引退するわけじゃないんだ。モウリーニョ監督とはいい意見交換ができているし、敬意に満ちたものだよ。それが僕にはとても重要なものだ。

… MLSの挑戦の可能性は?
今はないかな。ただオプションではあるよ、先のことを考えればね。