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2017年05月16日

ドイツ代表:水曜発表のコンフェデ杯に向けた招集のポイント

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まだブンデスリーガでは熱い戦いが繰り広げられているところだが、その一方で明日の水曜日には、今夏にロシアで行われるコンフェデ杯の招集メンバーが発表されることになる。

すでに今大会については、負傷や病気のためにマリオ・ゲッツェ、ベネディクト・ヘヴェデス、そしてユリアン・ヴァイグルが欠場。さらにタフなシーズンを終え、「コンフェデであえて経験を蓄積する必要のない」W杯優勝メンバーのメスト・エジル、ジェローム・ボアテング、マッツ・フメルス、トーマス・ミュラー、トニ・クロース、サミ・ケディラ、そして主将マヌエル・ノイアーといった選手たちのいずれかに、休養をあたえることが考えられるだろう。

そこでレーヴ監督は今大会の位置付けとして、「あまり国際経験がない」若手選手の積極起用を示唆しているのだが、そこにはもう1つの問題として今夏に行われるU21欧州選手権の存在もあり、ドイツ代表経験もあるリロイ・サネ、ジョシュア・キミヒ、マックス・マイヤー、ティモ・ヴェルナーらにはその出場資格があるのだ。最終決断はあくまで選手ではなく、レーヴ代表監督とクンツU21代表監督に委ねられることから、「重要な大会」を踏まえどのような判断を下すかにも注目が集まる。

同じく判断が注目されるのはマルコ・ロイスの招集だ。所属するクラブ側は負傷による長期離脱を踏まえて難色を示しているものの、レーヴ監督はむしろロイスへ「好影響をもたらす」と考えており、一方でロイス自身は「代表監督を話し合いをすることになるよ。そして今夏やロシアでのW杯を踏まえてどうすることが自分にとってベストなことなのか。今度のワールドカップはどうしても出たいんだ」と話した。

なおロイスのほか、レーヴ代表監督が招集を期待しているのがマリオ・ゴメス、ユリアン・ドラクスラー、シュコドラン・ムスタフィといった選手たちであり、そのほかブレーメンのマックス・クルーゼやグラードバッハのラース・シュティンドル、ライプツィヒのヴィリ・オルバン、アヤックスのアミン・ユネス、ホッフェンハイムのケレム・デミルバイらにも招集を受ける可能性はあるだろう。


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