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2017年06月17日

リュディガー、人種差別行為には「試合中断も」

Germany
.ドイツ代表
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月曜日に迫ったオーストラリア代表戦にむけて、土曜日にプレスカンファレンスに出席したアントニオ・リュディガー。

「泥臭い試合になるだろう。オーストラリアは大きな体格を活かして、フィジカルに、ハードにむかってくるはずだ。でも勝ち点3の確保は義務だと言えるよ。早く先制点を奪って、そして試合を支配していきたいね」

そう語ったASローマのCBは「確かに僕たちはベストメンバーで今大会にのぞんでいるわけではない。しかしここにはメリットも存在する。我々を相手が過小評価して臨んでくるかもしれないね」との考えも示している

その一方で人種差別のことへ質問が及ぶと、ベルリン出身のドイツ代表はイタリアではしばしばそういったプラカードなどが見られることを明かし、「イタリアではあまりこのことに厳しく対応がなされてない。理解できないよ。僕たちは2017年に生きていて、こんなことはあるべきではないのに」とコメント。

そこでFIFAに対して厳しい対応を希望した上で、さらにそういった状況にあれば試合の中断もいいのではないかとの見解も示した。

「スラジアムでアナウンスをして、それでもやめないならそれもいいだろう。落ち着けというのは簡単だ。しかしそんなことを言うのは、肌の色の違いで苦しんだ経験のない人間が言うことだよ」


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