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2017年06月26日

【コンフェデ杯:ドイツ3−1カメルーン】結果、コメント

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【得点】
1−0:デミルバイ(48分、ドラクスラー)
2−0:ティモ・ヴェルナー(66分、キミヒ)
2−1:アブバカル(78分、モウミ・ヌガマレウ)
3−1:ティモ・ヴェルナー(81分、ヘンリクス)


【試合後コメント】
監督ヨアヒム・レーヴ(ドイツ代表)
今日は緊張を感じたね、グループ1位通過も、グループ敗退も、全ての可能性が残されての最終節だったのだ。思うようなプレーをなかなか見せられていなかったが、ただ若いチームにあっては、こういうことだって起こりうるものだよ。よかった点は、後半では試合を掴んで、主導権を握り、得点を重ねる事ができたということ。選手たちにはハーフタイムに、オーストラリア代表戦やチリ代表戦で、我々がどういったところをうまくやっていたのかを説明した。そして後半では別の顔を見せてくれたね。ゴールキーパーについては、残りの試合をテル=シュテーゲンで臨む事に決めた。それはもともと考えていたアイデアでもあった。来年にどうなるか、それはそのときに見てみることになるよ。レノのトラップも非常にいいGKなんだ。次の相手は、できればポルトガルを相手に戦いたいと思っていた。それは昨年も思っていたことだよ。しかしメキシコ代表とはなかなか対戦する機会がないという点で、貴重な機会ともいえるかもしれない。もちろん彼らのことは知っているし、また違ったプレースタイルをもったチームだよ。スピードがある、機動力に優れ、厄介な相手だ。おそらくは毎年対戦する事ができないタイプのチームとの、いいテストだといえるだろうね。ティモ・ヴェルナーは非常に精力的にプレーしていた。試合当初ではオフェンスはあまり効果的ではなく、なかなかフィニッシュまで行けていなかったのだが、後半ではより多くのチャンスが生まれ、PA内で危険な場面をつくり、そして彼の得点力を示すことができたね。2得点ともよかったし、いい判断だったね。

主将ユリアン・ドラクスラー(ドイツ代表:パリSG)
前半に関しては、決していいプレーと呼べるものではなかった。ハーフタイムではいくつかのことについて話し合って、その点での改善を目指した。そして早々に先制ゴールを決めたことによって、自分たちの側に試合をもちこむことができたね。それでかなりやりやすくなったよ。デミルバイはこれまでにもいい選手であるところを見せてきたけど、今日もそういう試合になったね。1日多くやすみを取れるというのは、僕たちに好影響をもたらすものだと思う。そこまで移動のストレスをかかえずに、カザンに入る事ができるね。

FWティモ・ヴェルナー(ドイツ代表:ライプツィヒ)
後半でギアをあげていかなくてはならないというのは話していたんだけど、でもそれは今日の試合に関しては大して難しいことではなかったね。前半はあまりいいものではなかったから。それから早めに点を取れたこと、そして退場者が出たことが、僕たちの助けになったと思う。1位通過を果たしたかったし、それは後半のなかで実現したことを知った。代表初ゴールを決めたし、そりゃあいい気分さ。とにかく嬉しいよ。キミヒとは、ユース代表時代にアシストしてもらったこともあるんだ。今日は僕たちは本当にいいチームだと感じたよ。次の目標は、決勝戦に進む事だ。

MFケレム・デミルバイ(ドイツ代表:ホッフェンハイム)
決して簡単な相手ではないことはわかっていたけど、前半に関してはうまく試合を見いだす事ができていなかったね。自分たちで首をしめてしまったところがあったよ。そして後半では、うまくゴールを決めることができて、それがきっかけとなったようだ。とにかくゴールについて嬉しく思うし、それ以上に起用してくれた監督の信頼に喜びを感じている。とにかくハッピーだよ。

DFマルヴィン・プラッテンハルト(ドイツ代表:ヘルタ・ベルリン)
前半は難しい立ち上がりをみせてしまっていた。なかなか試合の流れを掴み切れていなかったね。あまりにも容易にボールをロストしてしまっていたよ。でも後半にみせたパフォーマンスに対しては、賛辞をおくれるものだと思うね。選手それぞれについていえることさ。闘争心をもってプレーすることができていた。とにもかくにも自分が起用してもらえたことを嬉しく思っているし、及第点のパフォーマンスで応えられたんじゃないかとは思っている。メキシコ代表はアグレッシブで、対人戦にもしっかりと臨んでくるチームだ。でもこの試合の後半でみせたものは、これからの戦いにむけて勇気付けられるものだといえると思うよ。

【先発】