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2017年06月27日

ドイツU21:イングランド戦を前にクンツ監督「PK戦はできれば避けたい」

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火曜日に行われるU21欧州選手権準決勝、イングランド代表戦では、トーナメントといいうことで最大120分間の延長も考えれるドイツU21代表。

シュテファン・クンツ監督は、「回復というのが1つのキーワードということになるだろう。だからリザーブ組も同じ練習メニューをこなしたんだ。これからどれほどのエネルギーが残されているのかチェックすることになる。そして誰が先発できるのかをね。いくつかの入れ替えも頭にはあるし、それは選手たちも意識していることだよ。」とコメント。

特にグループリーグのなかでハードテストとなったイタリア代表戦で精彩を欠いただけに、今回のイングランド代表戦では多くはないものの入れ替えを行うことは考えられることだ。特に前線ならばどこでもプレー可能なマキシミリアン・フィリップやポリバレントなMFナディーム・アミリにチャンスか。

さらに左サイドバックではゲルハルトが調子をおとしており、トルヤンを左に回して、右サイドバックにクリュンターやケーラーを起用することも考えられる。

またPK戦に突入する可能性も考えられ、PKキッカーについては「たぶん明日に決めることになるだろうが、しかしそうならないように願っているよ。監督としては髪の毛が灰色になるくらいプレッシャーがかかるのでね」と指揮官。

とくに120分を戦ったあとでのPKでシミュレーションをすることに意味はないとの見方も示しながらも、kickerが得た情報によればクンツ監督は、この日の練習でも余念無くPKのトレーニングを行なっていたようだ。

その一方でGKのポラースベックにとっては「最後にPK合戦を戦ったのは、ユース時代の室内サッカーのトーナメントのとき以来だ。それからは試合の途中でのPKしかしていないよ」とのことだが、対策としては「その場面になったら、僕は相手の動きをしっかりとみて、それに自発的に反応していきたいと思っている」との考えを示した。


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