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2017年09月04日

ティモ・ヴェルナー「今もシュトゥットガルトのファン」

Germany
.ドイツ代表
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ドイツ代表選手として、シュトゥットガルトへと凱旋するティモ・ヴェルナー。南ドイツ新聞とのインタビューに応じた同選手は、そのシュトゥットガルト時代、2部への移籍、そしてこれまでの飛躍などについて語った。

結局そのシュトゥットガルトでは、高い期待を抱かれながらもわずか6得点にとどまり、チームは2部へと降格して自身は退団。だがこのことについてヴェルナーは、常にトップレベルのパフォーマンスを出せずに降格を防げなかったと自己批判している。「ただほとんどの監督からビジョンを見せてもらえなかったけどね。入れ替わり立ち替わりという状況だったから」と振り返った同選手は、その結果さまざまなポジションでのプレーを余儀なくされ「だから自信をもつことができていなかったと思う」と語っている。

そして2部降格と同時に、逆に1部へと昇格したライプツィヒへ1000万ユーロで加入したヴェルナーは、そこで明確に自身のプレーに関する考えを享受できたという。さらに高額の移籍金をシュトゥットガルトに残すことができたとの見方も示しており、「おかしな感じに聞こえるかもしれないけど、でも見方が変わったね。突然にまったく違うように見えるようになった」とライプツィヒへの感謝の気持ちを述べた。

そしてチームの支えもあって、1部昇格を果たした今シーズンは21得点8アシストの活躍を披露。ドイツ代表入りも果たし、今夏に行われたコンフェデ杯では見事得点王に輝く活躍で優勝にも貢献している。当然そこには、ライプツィヒでのプレースタイルが自身がもつスピードにマッチしていたということがあげられるが、しかしヴェルナーは全ては守備からはじまるんだとの考えを口にしており「いい形で守りに入れれば、ボールを奪って近くにいる人へ素早くフィードできる。完全なフリーの状態になって、ゴール前までいけるんだ」と守備に対する喜びもみせた。

いまやヴェルナーはスピードだけの選手ではなく、ハーゼンヒュットル監督は特に狭いスペースでの改善を意識しており、それが代表選手にまで結びつけることができたようだ。しかしA代表ではまだたち位置はまだ気づいてはいないと考えており、「参加することは決して僕にとって当然のことではない。まだ今はとなりにベテラン選手は座ると、なんて人の席の横に座っているんだ!って今も思うものさ」とも明かしている。


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