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2017年09月02日

マッツ・フメルス、チェコ戦でのファンの暴動に「酷い光景」

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「あまりにもひどい光景だった。本当に最悪だよ」そう試合を振り返ったのは、この日決勝ゴールを決めたマッツ・フメルスだ。確かにワールドカップ予選チェコ代表とのアウェイ戦にて勝ち点3を確保し、残り3試合となってワールドカップ進出へ王手をかけたドイツ代表ではあるのだが、しかし今回の発言はこの日にみせたチームのパフォーマンスはもとより、ここに詰めかけた一部のドイツ代表のファンたちがみせた行為に対するメッセージでもあった。「あんな暴挙は僕たちの試合には一切不要だ。あんなのはファンでもないし、単なる暴徒。フーリガンだよ」

この試合でその一部のファンたちは、試合がはじまる前から不適切な行動を見せており、国歌斉唱でもチェコ代表関係者に対する黙祷を捧げる際にも騒動を起こし、ユリアン・ブラントは「ナチっぽい歌も聞こえた」と証言。そのため試合後に、ドイツ代表が通常行うファンの前にいってサポートへの感謝を伝える行動も見合わされている。フメルスは「僕たちとしては、あのような行動をとる輩とは違うというところを示す必要があった。だからあそこにはいかなかったんだよ」と述べながらも、その一方で「だたそれに該当しないファンたちには申し訳なく思う」と言葉を続けた。


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