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2017年11月15日

ドイツ代表ケプケGKコーチ、トラップがアピールも「出場していないと…」

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確かにレヴァークーゼンのベルント・レノが精彩を欠いたために、今回はケヴィン・トラップにチャンスが巡ってきたという見方はできる。しかしシャルケのラルフ・フェアマン、ケルンのティモ・ホルン、ホッフェンハイムのオリヴァー・バウマン、そしてシュトゥットガルトのロン=ロベルト・ツィーラーら、クラブで守護神を務める候補者がいるなかで、公式戦未出場の同選手の選出には疑問の声もあがっていた。

このことはトラップ自身も理解していることであり、与えられたチャンスについて「だから僕は感謝の気持ちをもっているよ」とコメント。「とにかく監督の期待に応えたかった」と振り返った。そしてこの試合でトラップは、kicker採点2をマークするなど好パフォーマンスを披露。レーヴ監督からも「フランスが相手ということで期するところがあっただろうが、非常に落ち着いたいい雰囲気をもち、好パフォーマンスをみせてくれたね」と評価している。

だがその一方で今回のプレーを評価するケプケGKからは、「まったくプレーできていない状況であれば、やはりワールードカップ行きというのは厳しくなってしまう。プレーしなければ、徐々に問題をかかえていくことになるんだ」と説明。

トラップも「状況は複雑なんだ。パリで居心地よく過ごしているけど、目標であるワールードカップ出場のためにはプレーしなくてはいけない」と述べており、「今冬にはまだ移籍市場がひらくことになる。それまでにどうなるのか見てみることになるよ。僕はまたピッチに立ちたいんだ」と語った。「ワールードカップ出場のために、僕は全力をつくす」


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