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2017年12月16日

ドイツ代表、ロシアW杯滞在地はソチではなくモスクワ

Germany
.ドイツ代表
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ドイツサッカー連盟は、来夏に行われるロシア・ワールドカップの滞在地として、ヨアヒム・レーヴ代表監督が当初希望していたソチではなく、モスクワに設定したことを発表した。決め手の1つとなったのは、ソチでは大会期間中に1つの練習場を継続して確保することができなかったことにあり、「今回の決断は難しいものがあった。ソチでは今夏のコンフェデ杯でとてもいい印象を抱いていたのでね」と、同監督は述べている。

なおブラジルW杯のときには、”カンポ・バイア”という名称の宿泊施設を新たに建設して大会に臨んだドイツ代表だったが、今回の宿泊施設ヴァトゥチンキ・ゴスチニチニ・コムプレクスは現在建設中であり、来年4月完成予定。

またCSKAモスクワの練習場まで車で数分の距離にあるほか、空港はでは20分程度しかかからず、さらにルジニキ・スタジアムまでは45分という立地条件にあり、「開幕戦でも、そして大会の準決勝、決勝に進出できた際に移動を避けられること」も踏まえて判断を下した。「だからここでできれば3試合を戦えればいいね」


一方で開幕までにドイツ代表は、5月23日から南チロルにてキャンプを実施。27日から31日まではドイツU20代表がスパーリングパートナーとして帯同する。そして6月2日にはオーストリア代表とクラーゲンフルトでテストマッチを実施。最終メンバーは6月4日までには発表されることになる。

ちなみに今回の選手たちの報奨金は、前回の最大3万ユーロよりも5000ユーロ多い過去最高額3万5千ユーロに設定されており、ラインハルト・グリンデル会長は「そもそもドイツ初のW杯連覇という目標という時点で十分すぎるモチベーションにはなる」と前置きした上で、「主将ノイアーら選手たちとの話し合いは決して難しいものではなかったよ。」と語った。




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