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2018年01月25日

ネイションズリーグ:ドイツはオランダ、フランスと同組

Germany
.ドイツ代表
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新たに新設されたネイションズリーグの組み合わせ抽選会が、水曜日にローザンヌにて行われ、ドイツ代表はフランス代表、そして宿敵オランダ代表という、非常に興味深いグループへと入った。今大会の意義について、UEFAのアレクサンデル・チェフェリン会長は、「親善試合との最大の違いは何かがかかっていること」と説明。「これまではトップクラスのチームと、非常に力に劣るチームとの対戦も行われてきたが、これからは同等の戦いとなる上に、小国にとってもユーロ出場にむけた大きなチャンスが生まれている」と説明。さらに今大会によってUEFAでは、およそ200万ユーロの増収を見込んでいるところだ。

その一方で同大会に対してドイツ国内では、バイエルンのルメニゲCEOが「ネイションズリーグなど必要ない」とコメント、さらにこれをドルトムントのヴァツケCEOが「十分に大会はある」と後押しするなど、クラブ側からは批判の声が相次いでいるところだが、一方のヨアヒム・レーヴ代表監督は組み合わせ抽選会の前に、「手強い相手と戦えることに反対することはない」と歓迎。その望みがまさに実現した格好となっている。

ドイツサッカー連盟のラインハルト・グリンデル会長は「最強のグループの1つだろう。ネイションズリーグの意義がみえてくるね」との見方を示し、またドイツ代表のトーマス・ミュラーはツイッターにて「すごいグループだ!新しい大会による興味深いスタートだね」投稿した。

なお現在21試合連続で無敗を継続しているドイツ代表ではあるのだが、その最後に敗れた相手こそユーロ2016準決勝の相手フランス。さらに昨年11月14日にもあわや敗戦というところで。2−2の痛み分けに持ち込んでいる。またオランダ代表とは、長きにわたって熱戦を繰り広げてきたまさに宿敵。ワールドカップ出場を逃しているとはいえ、魅力的な相手であるといえるだろう。


 


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