ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年06月08日

ドイツ代表ビアホフ氏、渦中のエジルとギュンドアンに助言

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


メスト・エジルイルカイ・ギュンドアンが、トルコのエルドガン大統領を表敬訪問した影響は、数週間がたった今もなお残り続けている問題だが、果たしてドイツ代表ではもう終わった話なのだろうか?これに対してマネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏の答えはイエス、すでに決着をみた問題との認識を示し、さらに両選手に対する助言についても口にした。

ドイツ代表が合宿地、南チロル地方アッピアーノで行われた最後のプレスカンファレンスでも引き続き、テーマはギュンドアンとエジルに関するものへと及んだ。これについてビアホフ氏は、「これ以上に我々が何をすべきだというのだね?」と、少し苛立ちを見せながらコメント。「私の考えでは、すでにかなり多くのことをやってきたと思うし、もはやそれは十分なものではないか」と言葉を続けている。

だがこれだけで、ビアホフ氏がこの問題を終わらせることはなかった。先日行われたオーストリア代表でのテストマッチでは、ドイツ代表の一部のファンからブーイングが両者に浴びせられておる、このことに関して、特にエジルに関しては目新しい出来事ではないとはいえ、両選手に対して「このことに区切りをつけるべきだ。ブーイングがあっても気にすべきではない」と助言。

金曜夜にレヴァークーゼンにて行われる、サウジアラビア戦を訪れるファンたちに対して「我々は1つのチームであり、家族なんだ。時には思ったようなことにはならなくとも、それでも一緒に前を向いていこう。」とメッセージを伝え、「もちろん多少の失望はあることだろう。しかしそれでも少しそれを抑えてもらい、代表についてもっと考えてもらいたい」と述べた。

「我々としては、このことについてこれ以上のことは特にしない。これから選手たちにも、特にこれ以上のことはしないと思うし、そう考えている。それよりも良いサッカーをするということ。それが何よりも重要なことなんだ。」


  • ブンデスリーガ・各チーム情報