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2018年06月11日

ドイツ代表レーヴ監督「我々は特別な存在になれる」

Germany
.ドイツ代表
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月曜発売のkickerとのインタビューに応じた、ドイツ代表ヨアヒム・レーヴ監督。その様子からは、幾つかのポイントについてオープンに口にするといった部分でも、自信を感じ取ることができた。

ワールドカップ開幕までにどういったことに手をつけていくべきなのか。その答えは早く、そして明確なものであり、様々なことが入り混じった今回の準備期間ではあったが、指揮官は決して落ち着きを失ってはいない。

「テストマッチというものは、決してそこまで結果にこだわる必要はない。そのことをしっかりと私は意識している。」そう語ったレーヴ氏は、むしろいかに選手たちがリアクションをみせ、そしてタスクへ取り組んでいくかを注視しているところだ。

「もしも我々が細部に目を向けるようなことをしなければ、それなりのチームでしかないということあだ。もしも我々が細部にしっかりと目を向けるのであれば、特別な存在となる可能性があるということでもある。それがここのところは、我々はうまくやってこれていたよ」

そして今夏にロシアでも再び成功を収めていくためには、レーヴ監督はピッチ外の部分、闘争心をさらに掻き立て成功への貪欲さを再び感じて臨まなくてはならないととも考えている。

「仮に先発出場しない選手であったとしても、チームの一員であるという意識をもたなくてはならない。大会全体のなかでは必要とされているということを感じなくては。前回はクラマーがギリギリで選出されたが、最終的には決勝の舞台で先発に名を連ねているんだ」

確かに今回の準備期間では試合結果のみならず、ピッチ外での騒動やさらには負傷といった事態も発生してきた。しかしこれまで監督としてワールドカップを3度、ユーロを2度経験してきたレーヴ氏は、監督としてより臨機応変に対応することが可能になってきている。

「理想形というものは常にあるが、しかしこれまで経験してきたことから、様々な状況い応じてリアクションしていかなくてはならないということを学んだ。時には自発的に、直感的にね。以前よりも今の私は、頭の中ではゆとりをもって取り組むことができているね」


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