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2018年07月04日

続投を決断したレーヴ監督「サッカー連盟からの信頼に感謝」

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ドイツサッカー史上初となる、W杯グループリーグ敗退という屈辱を味わったドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督。大会後は進退問題に揺れる中、本日はマネージャーとオリヴァー・ビアホフ氏と共に、ドイツサッカー連盟のラインハルト・グリンデル会長やライナー・コッホらと話し合いを行い、そして続投という形で確認したことが午後に発表された。

「W杯敗退により致し方ない批判を受ける中、ドイツサッカー連盟が示してた大きな後押しや励ましなど、その信頼に非常に感謝している。」と語った指揮官は、「私自身も非常に大きな失望を感じている。しかしながら再建に向けて全力を尽くしたいという気持ちもある。スタッフと共に分析、話し合いを行い、新たなシーズンに向けての鍵を見出していきたい。確かにそれは時間がかかるものだが、しかし代表戦が再開する9月までには、しっかりと行っていきたいと思う」とコメント。

一方で、グリンデル会長は「まだグループリーグ敗退から数日しか経っていない。包括的な分析を行なったといえば、それはまだ早すぎるというものだろう。今大会についてプレー面における問題点の消化には、レーヴ監督もビアホフ氏にも十分な時間をかけて取り組んでもらい、そして9月6日に行われるフランス代表戦の前までにドイツサッカー連盟の役員会に対してその結果を示していもらいたいと思っている」と説明した。

さらに、レーヴ監督への信頼感について「我々はヨアヒム・レーヴ監督がしっかりと分析を行い、そこから正しいキーポイントを見出し、そしてチームをまた成功の軌道へと戻してくれるものと確信している」と強調。マネージャーを務めるオリヴァー・ビアホフ氏は、「レーヴ監督からは続投にむけて、100%のエネルギーを彼から感じ取ることができた。14年に渡る成功の道のりののちに、これから我々は新たなに作り始めていくことになる。そしてこれから引き続きストラクチャーの変更についてしっかりと考えていかなくてはならない」と意気込みをみせ、さらにドイツ代表マヌエル・ノイアー主将からは「これからもヨアヒム・レーヴ監督と共に歩んできた長い道のりが続いていくことを嬉しく思っているよ。また一緒に自分たちの強さを見出していけると信じている」と歓迎のコメントが寄せられた。


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