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2016年02月16日

”珍しい”ミドルシュートで勝利したドルトムント

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週末に行われたハノーファー戦では、守備的に構える相手に対して苦戦を強いられる結果となったボルシア・ドルトムント。なんとかミキタリアンのゴールにより勝ち点3を確保したが、実はこのときのゴールはドルトムントにとって珍しいものであった。


後半57分にミキタリアンが決めたミドルシュート。実はPA外からのシュートによるドルトムントのゴールは、2014年12月17日のインモービレのゴールにまでさかのぼることとなる。


昨シーズンは7位に終わったドルトムントだが、そのシーズンの総得点47のうち、PA外からの得点はわずか2つ。全体の4%という結果だ。だがその1年前は16%(80/13)、CL決勝進出を果たしたその前のシーズンも11%(81/9)を記録しているのである。


「実際に僕たちは解決策を見出して、PA内でシュートを放っている」と語ったSBマルセル・シュメルツァは、「でもそれができないときには、遠くからのシュートを狙うことになるよ」とコメント。


「今回はうまくいったね」と述べ、「ミキのシュート力はみんな知っている。前半は彼にとって苦しいものだっただけに、自らの力で報われる結果となってよかったよ」と喜びを見せた。


ヴァイデンフェラーに欠場の危機


先日ドルトムントとの契約を延長したロマン・ヴァインデンフェラー。今季はビュルキに先発の座を譲っている35歳のGKだが、これまでヨーロッパリーグでは出場しており「国際大会では経験が重要な役割を果たすんだ。出場の機会を得ることは練習での評価の現れだよ」とコメント。トゥヘル監督もその練習に臨む姿勢に賛辞を贈っており、木曜の試合でも出場するとみられていたところだが、風邪のために欠場の危機に瀕していることが明らかとなった。


現在は元ドイツ代表GKは注射を受け、安静にしながら、明日の最終調整に参加できるよう願っている。


なお前節を打撲のために欠場したピエル=エメリク・オーバメヤンが、火曜日から練習復帰。木曜日のポルト戦に向けて、視界は悪くはないようだ。


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