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2016年02月20日

自身も知らなかった復帰。シャヒン「女性の勘かな」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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木曜日のELポルト戦にて、355日ぶりの復帰を先発で飾ったヌリ・シャヒン。このサプライズ復帰は、シャヒン自身にとっても知らされていないことだったという。


試合当日の朝のシャヒンが練習場へ向かう際、シャヒン自身は試合に出場する場合の準備はせずに車に乗り込んでいたのだが、実は夫人がこっそりと車の中に用意したトランクを忍ばせていたことを、シャヒンは笑顔で明かした。「女性の勘というやつだね」


1年ちかく鼠蹊部の負傷に悩まされ続けたトルコ代表。だがそのブランクを感じさせない姿を見せており、指揮官はサプライズ起用の理由について「ファンタスティックな練習の状態を見て、これを使わない手はないと思った」と説明。


「チームにとって大きな意味をもつ」シャヒンの58分間の復帰劇に対して、「長期離脱明けにもかかわらず、見事なパフォーマンスだった」と賛辞を贈っている。


一方のシャヒンはこのサプライズに、「まさに僕が必要としていたもの。何も考えずにプレーできた。シンプルに試合に入っていけたよ」とコメント。


なおチームメイトのマルセル・シュメルツァは、試合後にシャヒンの復帰について「ボスが戻ってきた」と香川、ラモスとの写真付きで、ツイッターにその喜びを投稿した。






ドルトムント、上半期は赤字


ボルシア・ドルトムントはシーズンの上半期で、470万ユーロの赤字を計上したと発表した。昨年は400万ユーロの黒字だった。


コンツェルン全体での売り上げは1780万ユーロ増しており、CL出場を逃したにもかかわらず、移籍金を除く売り上げには大きな差は生まれていないが、営業利益は500万ユーロダウン、人件費は900万ユーロ増加している。なお自己資本は2億7640万ユーロで、流動資産は2930万ユーロ。