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2016年03月08日

トゥヘル監督「限界値を延ばしていくこと」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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バイエルン戦で勝利を収めるチャンスがあった。しかし「ラッキーパンチ」が足りなかった。そうトゥヘル監督は考えている。


だがその一方で「ハインケス監督のときに三冠を達成し、それからもハングリーさを失うことのないまま、さらにフレキシブルに、さらにいいチームへとなっている」ともコメント。


「バイエルンはバルセロナと並んで、ベストのチームだ。そしておそらくベストの監督が率いているチームだよ」と語った。


特に開始30分はドルトムントは意欲的で、フレキシブルな見事なサッカーを披露。戦術面でも、技術面で、プレーの面でも、この時間帯に関しては同レベルにあったといえる。


「前半に関して素晴らしかったと思うね」と指揮官は賞賛。だが一体何がドルトムントには不足していたというのか?


「すべてだよ」と、トゥヘル監督は笑顔で答えた。


「すべてが少し不足しているんだ。確かに細かい部分ではあるものの、継続は力だよ。彼らはあのレベルでずっと戦ってきている。決して気を緩めることがない。自分たちのすることに自信を持てているんだ。あの試合で我々が見せた30〜45分間は、それは見事なものだったと思う。我々としてはベストを尽くし、もっと限界値を上げていきたいところだね」


一方の敵将グアルディオラ監督は、「今のドルトムントは、以前のカウンターだけのチームではない」と評価。なお前半戦でバイエルンに1−5と敗れてからのこの17試合では、ドルトムントはバイエルンよりも勝ち点で2つ上回っているところだ。


トゥヘル監督は「この精神力とエネルギーをさらに成長させていくということ。目標は明確なんだ。これからも成長していきたい。バイエルンがいかに良いクラブかは関係なくね」と意気込みを見せた。

 


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