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2016年04月26日

ヴァツケ氏「フメルスはバイエルンに心残りがある」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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バイエルンでの別れ方は決して満足のいく形ではなかった。それをやり直せる可能性がある。ドルトムントで主将を務めるマッツ・フメルスが、古巣バイエルンへの移籍を考えていることを、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOが認めた。


「移籍するなら、それはバイエルンだと思うね」TV番組でのインタビューで同氏は語った。「バイエルンは彼にとってまだ心残りがあるクラブであり、父・母・兄弟がミュンヘンに住み、妻もそして自身もミュンヘンから来たんだ。そういった様々な要素があるんだよ」


あくまで金銭的な問題ではないという。「それはマッツが数週間前に、我々に対して話していたことだ。正直言って、我々は以前のように少ない金額をオファーしているわけではない。確かにバイエルンほどではないが、彼のパフォーマンスに非常に見あったものだよ」


ポイントとなるのは、むしろ別の部分だ。「我々としては、マッツのように8年半にもわたってドルトムントのために貢献し、そして28歳となって、これからもずっとドルトムントでやっていくのか、別のことを模索するのか、そういう考えを持つことを受け入れなくてはならない。岐路に立たされているのだよ。これからも険しい道を歩み続けていくのか、それとも少し簡単な道を選ぶのかのね」


そしてもしもフメルスが移籍を希望した場合、移籍金に関してはヴァツケCEOはまた別の話との見方を示し、それはあくまでフメルスの価値に見あったものである必要があるとコメント。さらに「その価値を我々は非常に高く見積もっている」とも付け加えた。


仮にそのまま、契約を全うすることになった場合は?ヴァツケ氏は「1000%、そのことについてマッツは全く問題ではないと確信している」との考えを述べている。


そのほか2017年まで契約を残す主力は、イルカイ・ギュンドアン、そしてヘンリク・ミキタリアンがいるが、ヴァツケ氏は「3選手全員が、来シーズンもドルトムントでプレーしているとは思わない」と語るも、「来シーズンに3選手全員が移籍するということはない。それは否定できる!」と明言した。


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