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2016年08月09日

韓国戦でドロー、ベンダー「それでも二度追いついた」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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Germany v Korea Republic: Men's Football - Olympics: Day 2

双子のラースと共に、リオ五輪でのここまでの2試合でボランチコンビを形成してきたスウェン・ベンダー。ただここまではメキシコ戦でドロー、さらに先日の韓国戦では終盤までリードをゆるす苦しい展開となったが、何とか終了間際に追いつきグループリーグ突破に臨みをつないだ。





− kicker: 再度追いつくことに成功しましたが、安堵感はどれほど大きいのでしょうか。

スウェン・ベンダー: 本当にとてもほっとしたよ。チームの闘争心の大きさをみせたね。再び力のかぎりを尽くせた。韓国がうまく準備をして、とてもいいプレーをみせているのは誰もが見て取れただろう。僕たちもフレッシュな間はうまくプレーできていたんだけど、でもパワーとフレッシュさが不足していってしまった。自分のプレーが決していいものではなかったのはわかているし、集中力を欠いたプレーをみせてしまったよ。でもそれはフレッシュさの欠如からくるもの。でもそんな仲でもチームは二度も追いつくことができたんだ。


− kicker: 万事休すかと思われましたが、何とか踏みとどまりました。

ベンダー: ここから力を得られるんじゃないかと思う。敗退が決まったわけでも、自力突破が完全になくなったわけでもない。つまりそれはいい立ち位置だとはいえるさ。ただこれを乗り越えることは決して簡単なことではないけど。ここまでのフィジーの戦いを見れば簡単な試合になると思うかもしれないけど、でもちょっとうまくいかなければ難しくなってしまうもの。どれほど精力的にプレーしなくてはならないか、どれほどの力を必要とするのか頭に入っている。もう一度力のかぎり頑張らなくてはならないよ。


− kicker: 体力面を考慮してローテーションをすべきでしょうか、それともこのままプレーし続けるべきでしょうか?

ベンダー: どちらの見方もあると思う。僕の考えでは、試合ごとにチームは良くなっていっている印象だし、韓国戦だって60分まではとても息のあったプレーをみせていた。ただフレッシュさの不足から、どんな状況でも対応できるわけではない、そういうところもみせてしまったね。ちょっと規律が乱れてしまうと難しくなってしまう。でもこういった状況のなかで戦うものでもあるだし、それは大会の前から頭に入っていたこと。力が残っているうちは問題はなかったよ。


kicker: こういった試合で敗戦を免れ、そしてまだ上を目指していく可能性がある。どこまで目指していきたいですか?

ベンダー: それをいうのは難しいね。まだ勝ち抜ける可能性もあるし、ぜひ勝ち進んでいきたいと思っている。でも難しいことだよ。他にもいいチームがあるのは目にしたことだし、戦って勝ち上がるにはとにかく常に全力を出し切らなくてはならないんだ。

 


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