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2016年09月10日

ロイスは当分離脱か、ゲッツェは先発のチャンス到来

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土曜日夕方から行われる、第2節のハイライト、ライプツィヒvsドルトムント戦では、負傷を抱えるスウェン・ベンダー(くるぶし)とミケル・メリーノ(膝)、そしてマルコ・ロイスの名前もメンバーの中に含まれなかった。

ドイツ代表MFは復帰時期が遅れ、まだチーム練習復帰を果たすことができておらず、トゥヘル監督は「あまりボールを使って練習はできていないし、やれることは相当限られている。来週もメンバー入りすることは考えられない」とコメント。これは夏にユーロ参加を見送った際に、レーヴ代表監督が「直線的な動きしかできない」と話していた内容と、あまり差がないような印象を受ける。

当初は8月中旬にチーム練習復帰が見込まれていたのだが、しかしその時期はまだ近くはないようだ。

その一方で、マリオ・ゲッツェはドルトムントでの再デビュー戦を飾ることになるかもしれない。トゥヘル監督は「メンバー入りはするし、彼は常に先発候補だよ」と述べており、さらに香川真司が足首を捻挫したことが伝えられ、その可能性はさらに高まっているといえるだろう。

そんななかトゥヘル監督は、ゲッツェに対するメディアからの論調に苦言も呈した。

「あまりに集中的に見られすぎているんだよ」と語った指揮官は、「議論をされたり、苦言を呈されたりする人間の気持ちがわからないのだろうか。当然、その権利はあるものだが、しかし度が過ぎている。いい加減、言葉が尽きてもいいのではないか」と言葉を続けている。

なおドルトムントでは一切プレーしていなかったにもかかわらず、代表では2試合(フィンランドノルウェー)ともに出場したことについては、代表参加までは筋肉の硬化のために見合わせており、代表ではレーヴ監督とゲッツェと話し合って出場を決めたと説明。「代表で、フィットネスコンディションを整えているわけではないよ」と反論し、今回は代表戦が日曜に終わったことから「マリオが早く戻ってきてうれしかったよ。それで火曜にも練習ができたからね。我慢も必要なのだよ」と語った。


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