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2017年04月18日

バス爆破から24時間後に開催したUEFAを、ビュルキが批判「みんな涙を浮かべていた」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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先週の火曜日にスタジアムへと向かっていたバスが、3つの爆発物により襲撃されバスが損傷、マーク・バルトラが負傷し手術を受けたが、まだ心の傷が決して癒えてはいないことをロマン・ビュルキがコメント、さらにUEFAに対して強く批判を述べた。

地元スイスのゾンターク・ツァイトゥング紙に対して、同選手は「僕はまだ、睡眠に問題を抱えているんだよ」と明かし、「無意識のなかで身をすくませ、飛び上がったりすることもあるし、最悪なのは夜に寝続けることができない日々がつづいていることだ。目がさめると、家のベッドに横たわっていることに安堵し、そして家族のそばにいることで少しほっとするんだよ」と言葉を続けている。

さらにビュルキは、爆発時のことについても振り返っており、「普段どおりにチームホテルを出発する前、僕たちは座席に座っていた。そして大きな爆発があったんだ。爆発で圧迫されて頭が爆発したところと逆の方向へと押しやられ、そして静かになったかと思ったときに叫び声が聞こえたんだよ。それはマーク(バルトラ)からだった」と述べ、さらに「みんな床に伏せて、僕はフィジオセラピストを呼んだ。それでマークを見てもらえるように。ただ彼もまた床に伏せて身を守っていたよ」と語った。

そしてドルトムントは、それから24時間も経たないうちにモナコ戦を開始することになるのだが、このことについては「これは良くないことだと思う」と一言。「僕自身は全く集中できなかったし、ピッチでは常に気づくのに少し遅れてしまっていた。なにかモヤがかかったような感じに見えたんだ。試合後には感情があふれてきて、どの選手たちも涙を浮かべていたよ」と述べている。

ビュルキ自身は、実は開始前にすでに涙が流れていたとのことで、「すぐに試合が終わって欲しいと思った。大観衆の前でしっかりとパフォーマンスを発揮しなくてはならなかったんだよ。もしも自分たちで選べるのであれば、プレーしない方を選んだことだろう」とコメント。

さらにビュルキの言葉は、UEFAにも向けられており「彼らはお金が大切で、僕たち人間じゃない。UEFAかFIFAのひとが、死者がでていたら中止していただろうというのをきいて・・・ともて腹立たしさを感じる。大変なことが起こらないといけないのか?プレーすることがテロへのシグナルという多くの意見も見たけど、あんなのはシグナルなんかじゃない。現実から目を背けただけだ」と辛辣に批判を展開した。