ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年04月19日

逆転を固く信じて、ドルトムントがモナコ入り

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

reus_800-1492516028
火曜日の午前に、決戦の地モナコへと向かったボルシア・ドルトムント一行。そこには、先日のフランクフルト戦で大腿筋に硬化を抱え、途中交代を余儀なくされていたスウェン・ベンダー、さらには筋損傷から6週間ぶりに復調を果たしたマルコ・ロイスの姿もあった。

いきなり先発で復帰したロイスは、開始早々に先制点をマーク。今季2度目となる今節のベスト11にも選出される活躍を見せており、今回のモナコ戦でもロイス効果に期待したいところだ。

ミヒャエル・ツォルクSDは、この試合に向けて「2点を取れば勝てるという気概で乗り込む。」とコメント、ただそれと同時に「しっかりと中立の立場を取ってくれる審判を希望してはいるがね」と言葉を続けている。

2−3で敗れた先日のモナコ戦では、オフサイドの見逃しに加え、ファルカオによるベンダーへのファウルも見逃されており、いずれの場面でもモナコの得点へとつながった。

なお今回の試合で主審を務めるのは、ダミール・スコミナ審判員。ちなみにこれまで同氏がCLでドルトムントの試合をさばいた際には、ドルトムントは3試合のいずれも勝利をおさめている。

これは吉兆といえるのか?しかしモナコはホームで非常に強さを発揮するチームであり、今季のCLではレヴァークーゼンの痛み分けをのぞいで5勝無敗。さらにリーグ戦でも14勝1分1敗と圧倒的なパフォーマンスをみせつけており、ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOは「チャンスは決して大きくはないことはわかっている。だがそれでもチャンスはある。それは確かだよ」と意気込みをみせた。

一方でトーマス・トゥヘル監督は「我々は準備ができている。特別なものを掴み取るために必要なエネルギーやチームスピリットなどね」と強調。特に得点に対して貪欲な姿勢に賛辞をおくり、「そこからチャンスが生まれるさ」との見方を示している。

さらにマルコ・ロイスも「素晴らしいプレーを披露できると思うよ。そして勝ち抜けられると強く信じている」とコメント。「そのためにはその大きなクオリティと特別なチームスピリットが必要だ」との考えを述べた。

ドルトムントの先発予想:ビュルキ – ピシュチェク, ソクラテス, S. ベンダー, シュメルツァ – ヴァイグル, シャヒン – デンベレ, 香川真司, ロイス – オーバメヤン


  • ブンデスリーガ・各チーム情報