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2017年04月23日

インタビューwithロイス「バイエルンに勝つチャンスはある」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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週末に行われたボルシア・メンヒェングラードバッハ戦でも、再び得点をマークしたマルコ・ロイス。復帰以降の公式戦3試合にていずれもゴールを決めたドイツ代表MFが、kickerとのインタビューにて語る今回の復帰、チームの雰囲気、リーグにおける3位争い、そしてバイエルンとのポカール準決勝への意気込みとは。

kicker:ロイス選手、週末のグラードバッハ戦では3−2で勝利を納めることができました。試合にいてどれほど満足されていますか?

マルコ・ロイス: タフな日程が続き、そしてここグラードバッハでリードされながらも試合をひっくり返すことができた。どれほど大きな闘争心、強い気持ちを持ち合わせているかを示すことができたように思うよ。賞賛に値するものだと思うね。

kicker:グラードバッハ戦でもゴールを決め、これで復帰以降の公式戦3試合全てで得点を重ねてきたことになります。長期離脱からいきなり活躍を見せられていますね。

ロイス:あのPKによって試合をいい形で始められた、そこに貢献することはできたとは思うけど、でもグラードバッハ戦については、決して僕にとってベストパフォーマンスを見せられた試合だったわけではない。ただ基本的に僕は、負傷していた期間はとにかくハードに取り組み、復帰後から完調にもっていくまでそう時間がかからないよう努めてきたことは確かさ。モナコでの試合でフル出場をしていたことで、疲労が蓄積していたところもあったけど、でもそれでもグラードバッハ戦でピッチに立ったというところに意味がある。こういった形で復帰でき、そしてチームの助けになれていることを嬉しく思っているよ。

kicker:現在ボルシア・ドルトムントは3位につけています。これは最低限の目標でもあると思うのですが、この場所を守り抜くことの難しさについてはどうお考えでしょうか?

ロイス:どうなっていくのか見てみることになるさ。ホッフェンハイムが勝ち切れず、そして僕たちがグラードバッハ戦で勝利した。とても嬉しく思っているし、どうしてもこの3位は守りたいと思っているよ。これからポカール準決勝バイエルンとの大一番も控えているなかで、週末にはケルンとの重要なホーム戦、そしてその翌週にはそのホッフェンハイムとの直接対決が控えている。ここで3位争いの行方が見えてくる、そんな重要な時だと思うよ。

kicker:バイエルンとのポカール準決勝では、どれほど突破のチャンスがあると見ているのでしょうか?バイエルンでは負傷者が続いています。

ロイス:でも僕たちのほうだって、ソクラテスが欠場することになるかもしれないし、ヌリ・シャヒンの負傷は本当に残念なことだ。彼はいい形でカムバックを果たし、そして僕たちのプレーにおいて重要な存在となっていたのだからね。これか数日流れを見ていきながら、状態を見極めていくことになるさ。準決勝にまで駒を進めれば、そのまま決勝に立ちたいと当然ながら思うものだよ。その相手がバイエルンであろうが、それ以外のクラブであろうが関係なくね。どうしても勝ちたい、そういう試合さ。

kicker:ここのところバイエルンは状態が落ちてきている感があります。そのことが与える影響は?

ロイス:状態が落ちてきている?バイエルンがもつクオリティが頭にあれば、この試合がいかに難しい試合であるかわかるというものだ。ただ僕たちもグラードバッハ戦で多くの自信を蓄積することができている。もちろんバイエルン戦はまた異なる試合ではあるし、僕たち自身、自分たちの全力を発揮していかないといけないけどね。それができれば可能性はみえてくるさ。

kicker:前回はミュンヘンの地で、バイエルンに1−4で敗れました。それ以来の再戦となりますが影響はありますか?

ロイス:それも見てみることになるよ。あの時の試合では、明らかにバイエルンが僕たちを凌駕していたとは思う。でもこの一発勝負であるトーナメントは、リーグ戦とはまた異なるものだし、それに僕たちは以前にポカール準決勝で、ミュンヘンの地で勝利を収めたこともあるんだ。勝ち抜けるチャンスは半々といったところだろう。


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