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2017年04月30日

バイエルンがブンデス史上初の5連覇達成!…無慈悲な6発完勝で公式戦6戦ぶり白星

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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ブンデスリーガ第31節が29日に行われ、ヴォルフスブルクとバイエルンが対戦した。

17年ぶりの公式戦5試合未勝利と調子を落とす首位バイエルン。それでも今節、2位ライプツィヒが17位インゴルシュタットと引き分けたため、勝利すればブンデスリーガ史上初の5連覇を決められるチャンスを迎えた。

バイエルンは開始19分に先制に成功する。ペナルティエリア手前中央からのFKで、ダヴィド・アラバが左足を振り抜くと、シュートは相手GKの手を弾いて、そのままゴール右隅に突き刺さった。

先制後も攻勢を続けるバイエルンは36分、キングスレイ・コマンからのパスでトーマス・ミュラーがエリア内左に抜け出し、マイナスの折り返し。中央で受けたロベルト・レヴァンドフスキが余裕を持って右足を振り抜き、シュートをゴール右上隅に決めた。

45分には、左サイドのコマンからのクロスを、中央のレヴァンドフスキが右足トラップから素早く左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。前半の内に、優勝へ大きく近づく3点リードを奪って折り返しを迎えた。

後半に入ってもゲームを支配するバイエルンは66分、ロッベンが右サイドで相手2人をかわし、中央に切り込んで左足シュート。ブロックに入った相手DFに当たり、コースが代わってゴール右隅に吸い込まれた。

4点リードを得たバイエルンは68分、マッツ・フンメルスを下げてフアン・ベルナトを投入。71分にフィリップ・ラームに代えてラフィーニャを、75分にチアゴに代えてレナト・サンチェスを送り出した。

78分、ヴォルフスブルクはルイス・グスタヴォがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。主審の判定に怒りを露わにするが、チームメイトらに抑えられつつピッチを後にした。

数的有利になったバイエルンは直後の80分、相手の隙を突いたリスタートで、レヴァンドフスキがエリア内右に抜け出し、GKもかわして右足シュート。これは右ポストに阻まれるが、詰めていたミュラーが無人のゴールに流し込み、追加点を挙げた。それでも容赦のないバイエルンは86分に、ロッベンのクロスからジョシュア・キミッヒがダメ押しゴールを奪い6点差に広げた。

試合はこのままタイムアップ。バイエルンが6-0で完勝し、公式戦6試合ぶりの白星を収めた。この結果、リーグ戦は3試合を残して2位との勝ち点差が「10」に広がり、1位が確定。ブンデスリーガ史上初の5連覇で通算最多27回目のリーグ優勝を果たした。

ヴォルフスブルクは次節、6日にアウェイで日本代表MF長谷部誠の所属するフランクフルトと対戦。バイエルンは同日にダルムシュタットをホームに迎える。

【スコア】
ヴォルフスブルク 0-6 バイエルン

【得点者】
0-1 19分 ダヴィド・アラバ(バイエルン)
0-2 36分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
0-3 45分 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
0-4 66分 アリエン・ロッベン(バイエルン)
0-5 80分 トーマス・ミュラー(バイエルン)
0-6 86分 ジョシュア・キミッヒ(バイエルン)

きんg
 


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