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2017年06月01日

ドルトムント監督候補に、元市原ボシュ氏や大迫の指揮官シュテーガー氏も

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果たして誰がトーマス・トゥヘル監督の後を継ぐことになるだろうか?ルシアン・ファヴレ氏の名前は有力な候補として浮上してはいるものの、現在指揮をとるニースとの交渉は難航。そこでそのほかに、二人の候補者についても目を向けているようだ。

現在ボルシア・ドルトムントには、明確に招聘を希望する一人の指揮官がいる。ルシアン・ファヴレ。かつてグラードバッハにてロイスを指導した経験をもち、オーバメヤンやデンベレといったフランス人選手が活躍するクラブにとって、スイスのフランス語圏出身の59歳の指揮官である。

本人とも合意しているようだが、しかしそのファヴレ氏が所属するニースでは、ファヴレ氏の後任としてあがったセルタ・デ・ビーゴのエドゥアルド・ベリッソ氏から断りが入れられており、来季のCLプレーオフをにらんで6月19日から始動することを理由に、ドルトムントとの交渉を拒否。

一方でグループリーグへの出場権を獲得したボルシア・ドルトムントは、7月5日から再スタートするため、特に時間へのプレッシャーがあるわけではない。それはスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏も認めている。「特にプレッシャーにさらされているわけではない。最前の答えを模索するよ。最速ではなくね。」

ちなみにニースとの契約を2019年まで残すファヴレ氏の招聘に際しては、移籍金として500万ユーロを用意する必要があるとみられており、ツォルク氏は監督招聘における移籍金の支払いについて「まったく選択肢にはないわけではない」との考えを示した。

そのほかにもドルトムントでは後任候補に目を向けており、そのうちの一人はかつてジェフ市原でプレーした経験をもつペーター・ボシュ氏。現在アヤックスで指揮をとり、ロストックでプレーした経験もあるドイツ語も問題のない同氏は、就任一年目からEL決勝進出まで飛躍。だがこちらもまたクラブとの契約を2019年まで残しているところだ。

さらに同じブンデスからも、大迫勇也所属のケルンにて成功を収めているオーストリア人指揮官ペーター・シュテーガー監督の名前も浮上。しかしこちらも2020年までの契約を残している。



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